あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月26日」(1998年)。
別の時空に存在するメザードが現れた。我夢は城南大学の仲間に頼み、パイロットウェーブ照射システムを製作。そして、XIGファイターEXに搭載し、自ら攻撃を仕掛ける。
異次元に存在するメザード
我夢の分析により、プライマルメザードは異次元に存在する生命体であることが判明。こちら側の人間が視認しているプライマルメザードは実体ではなく、影のようなものなのだ。プライマルメザードを攻撃するには、こちらの次元に引きずり込まなくてはならない。
我夢はプライマルメザードをこちらの次元に引き寄せるための「パイロットウェーブ照射システム」の設計図を完成させると、その製作を城南大学の仲間に依頼。しかし、チーム・ライトニングの梶尾克美リーダーは、怪獣に対抗するためのシステムを学生が作っていることに疑問を抱くのだった。