あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「8月13日」(2005年)。
突然、空に生じた裂け目から、ふたつの物体が地上に飛来。DASHも異常な次元振動を観測し、カイトとミズキを調査に向かわせた。そこで、ミズキは怪我をしたひとりの男性と出会う。一方、カイトは巨大な爆弾を発見した。
次元振動の調査に向かったカイトとミズキ
しかし、晴れているにも関わらず、霧が濃くなってきた。ミズキは携帯端末のダッシュパッドでカイトに連絡を取ろうとするが、足を滑らせて転落。怪我をしてしまう。一方、カイトは全長10メートルほどの巨大な物体を発見する。
ミズキは、妙な音を聞き、捻挫した足を引きずりながら洞窟に侵入。そこには、謎の装置を装着した男がいた。その男は宇宙人で、怪我をしているようだ。男は宇宙を旅している際に装置が故障し、地球に投げ出されたと言う。ミズキは男を保護するようDASHに連絡を取ろうとするが、男はそれを制止すると気を失ってしまう。