あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月28日」(2002年)。
怪獣を凶暴化させるカオスヘッダー。その正体は、ある惑星で作られた人工生命体で、全生物の意識を一体化させることで秩序をもたらすことが目的だった。コスモスは月面で、すべてのカオスヘッダーが一体化したカオスダークネスとの決戦に挑むが、その戦いでエネルギーを消耗。姿を消してしまう。
カオスダークネスが再び現れる
すると、反応を消していたカオスダークネスが再び現れた。EYESは出撃し、カオスヘッダーに有効なカオスキメラを撃ち込むが、カオスダークネスはカオスキメラの耐性を得ており、効果がない。いくら兵器を強化しても、それを上回るカオスヘッダーに、自分たちにはもうできることはないのかと感じるヒウラキャップ。
すると、友好巨鳥 リドリアスが現れた。リドリアスは、カオスダークネスに何かを訴えるような仕草を見せる。さらに、別エリアに地中怪獣 モグルドンと、電撃怪獣 ボルギルスも出現。カオスダークネスのいる地点に向かって進みはじめた。