あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「6月28日」(1997年)。
熊本に地中を進む鮫が出現。ダイゴは変身して戦うが、それはティガの正体を探るためのロボットだった。そして、ダイゴは科学者のマサキ・ケイゴにティガに変身するためのスパークレンスを奪われる。
地中を進む鮫が出現
すると、突如ガッツウイング1号の機能が停止。ダイゴは墜落しそうになるが、すぐにシステムは回復した。一方、鮫は地中に潜ってしまう。GUTSは発信機を取り付けることに成功したが、何故か発信機は反応を示さず、ダイゴたちはパトロールを行うことになる。そこでホリイ隊員は、地元の「トンカラリン」という遺跡から謎の音がするという情報を聞きつけ、調査を開始した。トンカラリンは5つのトンネルが連なってできている遺跡で、熊本にはこのような地下につながるトンネルが複数あるらしい。
一方、ダイゴはパトロール中に、謎の男からテレパシーでメッセージを受け取る。男はダイゴがティガだということを知っているような口ぶりで、「ダイゴがどうやって光になるのかを見せてもらう」と言うと、一方的に交信を終えた。すると、鮫が出現したという連絡が入る。