12月23日 ウルトラマンギンガS 最終決戦! ビクトルギエルを倒せ!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 12月23日(2014年)

テレビマガジン編集部

ショウとヒカルが最後の戦いに挑む!

「大いなる災いを乗り越えるには、すべての人が力を合わせるしかありません」

ビクトリアンの女王であるキサラはそう語り、ヒカルに自身が身につけているビクトリウム水晶を託す。一方、ライブベースに残っていたマナは、ビクトルギエルとリンクし暴走させる準備ができたことをヒカルたちに報告。マナが自分を犠牲にしようとしていることに戸惑うヒカルだったが、仲間たちに鼓舞され戦うことを決意する。

しかしそこに、これまでヒカルたちが戦ってきたバルキー星人(SD)、ナックル星人グレイ(SD)、ゼットン星人ベルメ(SD)、イカルス星人(SD)が出現。ダークルギエル特戦隊を名乗り、ヒカルたちの戦いを妨害しようとする。UPGとビクトリアンはダークルギエル特戦隊と対決。見事打ち倒すとヒカルとショウはビクトリウム水晶の力で再びギンガ、ビクトリーと一体化。石像となっていたギンガたちは復活を果たす。

激突するギンガ、ビクトリーとビクトルギエル。ギンガたちは奮闘し、マナによりビクトルギエルは行動不能に陥る。そして、ギンガストリウムに強化変身し、ウルトラ6兄弟の力を結集させてビクトリーの必殺技と同時に放つ、コスモミラクルエスペシャリーでビクトルギエルを撃破したのだった。
ビクトルギエルを撃破したウルトラマンギンガストリウムとウルトラマンビクトリー  ©円谷プロ PHOTO/講談社

ダークルギエル特戦隊

左からバルキー星人(SD)、ナックル星人グレイ(SD)、ゼットン星人ベルメ(SD)、イカルス星人(SD)。複数のチブロイドを引き連れ襲いかかったが、UPGとビクトリアンたちに反撃されあっさり負けてしまった  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
ダークルギエル特戦隊

これまでダークルギエルのエージェントとしてヒカルたちを苦しめてきた、バルキー星人(SD)、ナックル星人グレイ(SD)、イカルス星人(SD)に、ゼットン星人ベルメ(SD)が加わった悪の宇宙人たちのチーム。再びウルトラヒーローに変身しビクトルギエルに挑もうとするヒカルたちを阻止するために現れた。

登場エピソード:『ウルトラマンギンガS』第16話「明日を懸けた戦い」(2014年12月23日放送)
脚本:中野貴雄/監督:坂本浩一

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンネクサス』2023年10月2日(月)より配信開始!
https://m-78.jp/news/post-6867

12月23日はギンガとビクトリーがビクトルギエルを倒した日

12月23日は、ダークルギエルが完全復活。ウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーが石像になってしまうも、ビクトリウム水晶の力で復活しビクトルギエルを撃破したエピソードの日。ショウという新たな仲間を得て、長い戦いを乗り越えたヒカル。闇の勢力との戦いという彼の冒険は、こうしてひとつの終わりを迎えたのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2024』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。