11月8日 ウルトラマンレオ 花咲か爺さんの正体はなんと!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 11月8日(1974年)

テレビマガジン編集部

1974年11月8日は『ウルトラマンレオ』第31話「日本名作民話シリーズ! 地球を守る白い花 花咲か爺さんより」が放送された日です。街にひとりの老人が現れた。老人がキラキラ光る銀色の灰のようなものを蒔くと、木や建物など、さまざまな場所に花が咲いた。老人を面白がり、多くの子どもたちが彼の後をついていったが、子どもたちは老人に促されて花の香りを嗅ぐと、その場で眠ってしまう。

MACは子どもが眠りに落ち、目を覚まさない異常事態に気づくも、犯人が老人であることには辿り着けていなかった。ダンたちはこの「眠り病事件」の調査を開始する。一方、梅田トオル、カオルの兄妹は、道端で花を見つける。枯れそうな花を見たカオルは、その原因を空気が悪いからだと考えた。そして、一度帰宅するとハーモニカを買うために貯めていた貯金を崩し、植木鉢を購入。止める兄の意見を聞かず花を家に持って帰った。

カオルは、その花をとても気に入っていた。その後、夕食の際、トオルがごはんを喉につまらせてしまう。ちょうど花にやるために、コップに水をためていたカオルだったが、「これはお花のだもん」と言って、苦しそうなトオルを無視して花に水をやってしまう。これに怒ったトオルは、植木鉢を破壊。カオルは家を出ていってしまう。

カオルは花を空き缶に入れて、城南スポーツクラブでゲンを待っていた。MACでの任務を終えてスポーツクラブに戻ってきたゲンは、いったんカオルを泊めることに。カオルは「トオルが病気になっちゃえばいいのに」と呟くのだった。

花咲か爺さんの企みを止めようとする少女の正体は?

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