【ウルトラマンブレーザー】ブレーザー最大のピンチ! 宇宙よりゲバルガ襲来!!

TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンブレーザー』第11話「エスケープ」の極秘情報を大公開!

テレビマガジン編集部

TELEMAGA.netがキャッチした『ウルトラマンブレーザー』の解禁情報を、テレマガ特写画像とともに、いち早く公開!

これを読んで、『ウルトラマンブレーザー』のことを、もっともっと知ろう!

今回は、第11話に登場する、ゲバルガについて考察するぞ!

その強力な電磁場攻撃について、見ていこう!!
▼第10話はこちら!
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【ストーリー】

地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処すべく、世界各国は地球防衛隊を設立し、その任務にあたっていた。

ヒルマ ゲントは、各方面から集められた精鋭たちで編成された特殊怪獣対応分遣隊SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment/スカード)の隊長に任命される。

ウルトラマンブレーザーと一体化し、怪獣たちと戦う日々が続くが、ゲントは、戦いのなかで、ブレーザーの意識と自分の意識とが、ときに対立するのを感じていた。

ゲントの心に迷いが生じはじめるのだった……。

巨大な球体が怪獣に!

宇宙から、隕石のような謎の球体が飛来してきた。

地球防衛隊は、KEM(運動エネルギー弾)で、球体を撃ち落とそうとこころみる。

ところが、球体から発せられた放電によって、KEMは融解、そして蒸発してしまう。

地球防衛隊のサーモバリック弾による第2次攻撃が開始されるが、またもや失敗に終わる。

第3次攻撃までの時間稼ぎとして地上に待機していたアースガロンMod.2は、多目的レーザーを収束モードに切り替えて狙撃するものの、謎の物体は、不自然に軌道を変えてレーザーを回避する。

そして、物体は、津久武湖(つくぶこ)畔に落下した!
落下した球体が動き出す!
奇妙な形の怪獣へと変貌をとげる!
謎の怪獣の動きをとめるため、アースガロンは、CQCモード(近接戦闘態勢)に入る。

そのとき、防衛隊による第3次攻撃が始まった。

着弾まで、40秒!

ゲバルガは、球体になって体当たり攻撃をしかけてくる。

アースガロンとは互角の戦いだ!
ゲバルガに鉄拳を打ち込むアースガロン
しかし、アースガロンが攻勢に転じると、ゲバルガは突如、うなり声をあげる。

すると、体の中央部にある突起状の器官が開き、内部が発光し始めたのだ。

どうやら、体内に電磁エネルギーを溜めているらしい。

アースガロンに搭乗していたゲントとアンリは、危険を感じ、全力で戦線離脱!

そこへ、防衛隊の第3次攻撃の誘導弾が飛来してくる。

ゲバルガはおたけびをあげると同時に、ドーム状に広がる電磁場を発生させる。

すると、その「場」に入った誘導弾は、墜落し、爆発炎上してしまったのだ!

強力な電磁場をあやつる怪獣

これは、電磁場が生み出すEMP(電磁パルス)によるものだ。

では、EMPを発生させると、なぜミサイルが落下するのだろうか。

EMPは、強力なパルス状の電磁波を生み出すのだが、この電磁波により、電子機器を誤作動させ、さらには高電圧状態を引き起こし、破壊や機能停止におちいらせるのだ!

つまり、ゲバルガは、EMPを自在にあやつることができる怪獣なのだ!

ゲバルガが発生させた「場」は、急速に広がり、アースガロンも包み込む。

すると、アースガロンは各部をスパークさせ、システムダウンしてしまう。
ゲバルガの腹部
ゲバルガの腹部を、あらためて確認してみよう。

体の中心からやや左に位置するところに、つぼみ状になった器官があるのがわかる。

ここから、電磁場を発生させるのだ!

ちなみに、ここは、ゲバルガの口に相当する。

また、まわりには3つの発光器官があるが、これは、ゲバルガの視覚をつかさどる、目なのだ。

瞳孔のようなものがあるのがわかるだろう。

あやうし! ブレーザー

ゲバルガの攻撃方法は、電磁場をあやつることだけではない。

怪力の持ち主で、さらに、球体になることで、回転、突進する物理攻撃をも得意とする。
ブレーザーを軽々と持ち上げるゲバルガ
目にも止まらぬ速さで回転、突進する!
さらにゲバルガは、あらゆる攻撃を寄せつけない電磁バリアをはり、強力な電撃を放出することもできるのだ!

その強さは、今までの怪獣たちとは桁違いで、ブレーザーの必殺技、スパイラルバレードすらも、ゲバルガの電磁バリアは破れず、霧状になって散ってしまうのだ!
倒れたブレーザーに電撃を流し込むゲバルガ

勝機はどこに?

ゲバルガには、弱点という弱点は見つからない。

スパイラルバレードの効かない相手に、ブレーザーはどのように戦ったらいいのだろうか。

そこで、あらためて、ゲバルガの姿を確認してみよう。

体の外側は隕石のようで頑丈そうだ。

ここには弱点はないと思われる。

ヒトデのような5つに広がる、腕や足のようなものの先からは、するどいツメが伸びている。

これらを破壊しても、ゲバルガの動きをとめることはできなさそうだ。

電磁パルスやバリアを破ることが、勝利のカギになりそうだが……。
宇宙電磁怪獣 ゲバルガ
身長:49メートル
体重:2万5000トン
次回の『ウルトラマンブレーザー』は、2023年9月30日(土)朝9時から、テレビ東京系で放送予定だ。

超強力な電磁場をあやつるゲバルガに、ゲントたちはどう立ち向かうのか!

放送後には、動画配信でも、ブレーザーとゲバルガの熱い戦いを観ることができるぞ!

観逃した人も、もう一度観たい人も、要チェックだ!!

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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga