【ウルトラマンブレーザー】ブレーザー最大のピンチ! 宇宙よりゲバルガ襲来!!
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンブレーザー』第11話「エスケープ」の極秘情報を大公開!
2023.09.23
これを読んで、『ウルトラマンブレーザー』のことを、もっともっと知ろう!
その強力な電磁場攻撃について、見ていこう!!
地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処すべく、世界各国は地球防衛隊を設立し、その任務にあたっていた。
ヒルマ ゲントは、各方面から集められた精鋭たちで編成された特殊怪獣対応分遣隊SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment/スカード)の隊長に任命される。
ウルトラマンブレーザーと一体化し、怪獣たちと戦う日々が続くが、ゲントは、戦いのなかで、ブレーザーの意識と自分の意識とが、ときに対立するのを感じていた。
ゲントの心に迷いが生じはじめるのだった……。
巨大な球体が怪獣に!
地球防衛隊は、KEM(運動エネルギー弾)で、球体を撃ち落とそうとこころみる。
ところが、球体から発せられた放電によって、KEMは融解、そして蒸発してしまう。
地球防衛隊のサーモバリック弾による第2次攻撃が開始されるが、またもや失敗に終わる。
第3次攻撃までの時間稼ぎとして地上に待機していたアースガロンMod.2は、多目的レーザーを収束モードに切り替えて狙撃するものの、謎の物体は、不自然に軌道を変えてレーザーを回避する。
そして、物体は、津久武湖(つくぶこ)畔に落下した!
そのとき、防衛隊による第3次攻撃が始まった。
着弾まで、40秒!
ゲバルガは、球体になって体当たり攻撃をしかけてくる。
アースガロンとは互角の戦いだ!
すると、体の中央部にある突起状の器官が開き、内部が発光し始めたのだ。
どうやら、体内に電磁エネルギーを溜めているらしい。
アースガロンに搭乗していたゲントとアンリは、危険を感じ、全力で戦線離脱!
そこへ、防衛隊の第3次攻撃の誘導弾が飛来してくる。
ゲバルガはおたけびをあげると同時に、ドーム状に広がる電磁場を発生させる。
すると、その「場」に入った誘導弾は、墜落し、爆発炎上してしまったのだ!
強力な電磁場をあやつる怪獣
では、EMPを発生させると、なぜミサイルが落下するのだろうか。
EMPは、強力なパルス状の電磁波を生み出すのだが、この電磁波により、電子機器を誤作動させ、さらには高電圧状態を引き起こし、破壊や機能停止におちいらせるのだ!
つまり、ゲバルガは、EMPを自在にあやつることができる怪獣なのだ!
ゲバルガが発生させた「場」は、急速に広がり、アースガロンも包み込む。
すると、アースガロンは各部をスパークさせ、システムダウンしてしまう。
体の中心からやや左に位置するところに、つぼみ状になった器官があるのがわかる。
ここから、電磁場を発生させるのだ!
ちなみに、ここは、ゲバルガの口に相当する。
また、まわりには3つの発光器官があるが、これは、ゲバルガの視覚をつかさどる、目なのだ。
瞳孔のようなものがあるのがわかるだろう。
あやうし! ブレーザー
怪力の持ち主で、さらに、球体になることで、回転、突進する物理攻撃をも得意とする。
その強さは、今までの怪獣たちとは桁違いで、ブレーザーの必殺技、スパイラルバレードすらも、ゲバルガの電磁バリアは破れず、霧状になって散ってしまうのだ!
勝機はどこに?
スパイラルバレードの効かない相手に、ブレーザーはどのように戦ったらいいのだろうか。
そこで、あらためて、ゲバルガの姿を確認してみよう。
体の外側は隕石のようで頑丈そうだ。
ここには弱点はないと思われる。
ヒトデのような5つに広がる、腕や足のようなものの先からは、するどいツメが伸びている。
これらを破壊しても、ゲバルガの動きをとめることはできなさそうだ。
電磁パルスやバリアを破ることが、勝利のカギになりそうだが……。
宇宙電磁怪獣 ゲバルガ
身長:49メートル
体重:2万5000トン
超強力な電磁場をあやつるゲバルガに、ゲントたちはどう立ち向かうのか!
放送後には、動画配信でも、ブレーザーとゲバルガの熱い戦いを観ることができるぞ!
観逃した人も、もう一度観たい人も、要チェックだ!!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga