【ウルトラマンブレーザー】宇宙から隕石飛来! ガラモン出現!!
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンブレーザー』第9話「オトノホシ」の極秘情報を大公開!
2023.09.09
これを読んで、『ウルトラマンブレーザー』のことを、もっともっと知ろう!
彼らの初登場シーンを振りかえって、さらに魅力に迫ろう!
地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処すべく、世界各国は地球防衛隊を設立し、その任務にあたっていた。
ヒルマ ゲントは、各方面から集められた精鋭たちで編成された特殊怪獣対応分遣隊SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment/スカード)の隊長に任命される。
ある日、日本列島に、巨大な隕石ガラダマが落ちてきた。
ガラダマの外殻が割れてあらわれたのは、ガラモンという謎の怪獣!?
スカード指揮車のコンピューター解析により、ガラモンは、実はロボットであることが判明する。
つまり、何者かがガラモンを操っているのだ。
時を同じくして、4人の謎の男たちによるコンサートが始まろうとしていた。
このふたつの出来事を結びつけるものとは……。
その時を待つこと数十年…
彼らの目的は、銀河のあちらこちらの星に同志を送り込み、その星のすべてを奪い尽くすこと。
セミ人間たちが地球に飛来したのは、今から60年前のことだ。
惑星侵略に使うのは、ロボット怪獣のガラモンだ。
彼らは、森で、ガラモンを呼び寄せるために装置を起動する。
そして、人間に擬態した彼らは、そのときをただ待ちつづけるのだった……。
1966年に放送された、『ウルトラQ』第16話「ガラモンの逆襲」でも、セミ人間が地球にあらわれた。
セミ人間はガラモンを呼び寄せ、東京を破壊しようともくろんだ。
工作員の悲しき末路
このときは、人間によって、ガラモンをあやつる電波を電波遮断網で遮断され、動きを止められた。
ところが、ガラモンを地球に送り込んできたセミ人間は、地球侵略をあきらめていなかった。
彼らはついに正体をあらわす。
その姿をはじめて見せたのが、第16話の「ガラモンの逆襲」だ。
地球人に擬態したセミ人間は、ガラモンを動かすための電子頭脳が保管されている天体物理研究所に侵入して、電子頭脳を奪い去る。
そして、ふたたび別のガラモン数体を呼び寄せたのだ。
だが、セミ人間は、万丈目 淳や警察に追いつめられ、最後は、宇宙船に乗る仲間に助けを求めるも、作戦が失敗と判断されたのか、宇宙船から発射された光線に焼かれて死んでしまう……。
宇宙怪人 セミ人間
身長:1.8メートル
体重:150キログラム
ガラモン その強さの秘密!
ガラダマとは、いわばガラモンを運ぶカプセルのようなもので、この外殻を破って出現する。
ガラモンの体は、無数のトゲのようなうろこで覆われているが、これもチルソナイトで出来ている。
チルソナイトは超硬質な金属で、ガラモンが飛び跳ねて体当たり攻撃をするだけで、アースガロンであろうとも、装甲にダメージを受けてしまう。
ガラモンの強さの秘密はこれだけではない。
とても身軽で、アースガロンが高速で発射するレールキャノンも、飛び跳ねてかわしてしまう。
さらに、ガラモンには、強力な武器もある。
それが、両腕にある長いツメだ。
これを振り回すだけでも十分強いのだが、ツメ同士をはげしく打ち合わせると、不快な超高音を発することができ、さらに衝撃波が生まれるのだ!
見た目ではわからぬ強さを秘めたロボット怪獣。
それがガラモンなのだ!
初登場から超怪力で暴れまわる!
それは、セミ人間のところでも紹介した、『ウルトラQ』第13話「ガラダマ」だ。
群馬県の弓ヶ谷にあるダムに突如落ちてきたガラダマから出現した。
ここでも、やはり、ロボットなので、小型隕石型の電子頭脳から出る電波によってあやつられていた。
あばれまわるガラモンは、ダムを破壊して、さらに東京へ向かおうとするが、電子頭脳からの誘導電波を遮断されて、動きを停止した。
ちなみに、ガラモンの名前の由来は、ガラダマから生まれたモンスターだから、ガラモンなのだ。
ブレーザーはどう戦う?
カギを握るのは、第8回でブレーザーがニジカガチを倒したときにゲントが手に入れた、ニジカガチストーンだ。
これをブレーザーブレスにセットすると……。
ガラモンとの戦いは、ぜひ、映像で確認しよう!
ロボット怪獣 ガラモン
身長:40メートル
体重:6万トン
つぎはなんと、怪獣の親子が登場するぞ!
放送後には、動画配信でも、ブレーザーの勇姿を観ることができるぞ!
要チェックだ!!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga