【ウルトラマンブレーザー】先美港近海に生息! 深海怪獣ゲードス徹底解剖!!
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンブレーザー』第2話「SKaRDを作った男」の極秘情報を大公開!
2023.07.15
これを読んで、『ウルトラマンブレーザー』のことを、もっともっと知ろう!
これを読んだら、本編映像をもう一度観たくなること、まちがいなしだ!
地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処すべく、世界各国は地球防衛隊を設立し、その任務にあたっていた。
特殊部隊特機団の隊長を務めるヒルマ ゲントは、あらたに編成された特殊怪獣対応分遣隊SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment/スカード)の隊長に任命される。
隊員たちは、各方面から集められた、精鋭たちだ。
彼らが、どんな活躍を見せるのか。
ウルトラマンブレーザーに変身する力を得たゲントと仲間たちの戦いは、いま、はじまったばかりだ!
江戸時代から生息していた海の魔物
当時の記録によれば、近海の魚を根こそぎ食いあらし、それでは足らず、上陸して、街の食糧も食べ尽くしたという。
そんな、伝説の怪獣が、突如、房総沖に出現した!
ゲードスが次に現れたのは、七丈島沖30マイル南方。
そこで、民間のコンテナ船を襲う。
海底に沈んだコンテナ船の積み荷の食糧を食い漁るゲードス。
横暴を食い止めるべく、防衛隊の潜水艦部隊がゲードスに魚雷を撃ち込むが、効果はなく、潜水艦部隊は返り討ちにあってしまう。
かまぼこ工場を襲って、かまぼこや加工前の魚を食い荒らしたのだ!
魚によく似た特徴をもつ怪獣
まずは、頭部についた謎の突起物だ。
これは、ちょうちんアンコウの発光器官のように、暗い海中で光り、獲物を誘き寄せる。
さらに、これを自由に伸ばして操ることができるのだ!
このヒゲは、ナマズやコイなどの魚に見られるが、味覚を感じとり、水底のエサを探すために役立っているのだ。
おそらくゲードスも、普段はこのヒゲを使って、海底に住む魚や甲殻類などをエサにしているのだろう。
ついでにいうと、人間の耳にあたる部分にも、ヒレのようなものがついている。
また、体の両側面には、魚の側線と似た線がある。
側線とは、魚が水の流れの速度や方向を検知する器官だ。
ゲードスも、この器官を使って、水流や水圧を感じ取っているのではないだろうか。
ゲードスの泳ぐ速さは時速80ノット。これは、1時間に約148kmで進むスピードで、クジラが泳ぐ速度をはるかに上回る。
七丈島から、東京湾の先美漁港まで数時間で泳ぐことが可能だ!
背中にある、謎の穴
どうやらここは、体温を一定に保つための排熱調整器官のようだ。
どんな攻撃をも寄せつけない、硬いうろこに覆われたゲードスの弱点ともいえよう。
深海怪獣 ゲードス
身長:50メートル
体重:2万トン
ブレーザーの必殺技
どうやらブレーザーはスパイラルバレードの形状を自由に操れるようだ。今後も様々な形のスパイラルバレードが見られるかもしれない。
新たな脅威が待ち受けているのだ!
次回の『ウルトラマンブレーザー』は、2023年7月22日(土)朝9時から、テレビ東京系で放送予定だ。
次は、どんな怪獣が出現するのか、楽しみに待とう!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga