9月8日 ウルトラマンコスモス 人間のストレスを吸収した怪獣が暴走!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 9月8日(2001年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月8日」(2001年)。
ゲシュートと戦うウルトラマンコスモス コロナモード  ©円谷プロ PHOTO/講談社
2001年7月7日より放送が開始された『ウルトラマンコスモス』。心優しき青年・春野ムサシは、怪獣をむやみに殺さず保護するという目標を掲げるチームEYES(アイズ)に入隊。ムサシは子どものころに出会ったウルトラマンコスモスと再会し、一心同体となって怪獣と人間の共存という理想のために戦う。

ドイガキ・コウジ隊員の大学時代の友人である、吉井ユカリが発見した謎の青銅像。それは、人間のストレスを吸収するものだった。しかし、古代と違い、ストレスを溜め込んでいる人が多い現代に解き放たれてしまった青銅像は、ストレスを吸収しすぎて巨大化。ゲシュートとなって暴れてしまう。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

不思議な青銅像とケースが発見される

2001年9月8日は『ウルトラマンコスモス』第10話「青銅の魔神」が放送された日です。西アジアで、城南大学考古学研究室が古代の遺跡を発見したという報道がされる。そのチームのリーダーは、ドイガキ隊員の大学時代の友人である、吉井ユカリだった。最近「カオスヘッダーの襲来予知はできないか」と無理難題を押しつけられイライラしていたドイガキは、学生時代に振り回されたユカリをネットで見て、さらにストレスがたまり胸がドキドキしてしまう。

すると、ヒウラ・ハルミツキャップとミズキ・シノブ副隊長が会議を終え、戻ってきた。防衛軍とチームEYESの意見がぶつかり、ふたりとも胃を痛くしていたようだ。さらに今度は、装備の点検時にムサシとフブキ・ケイスケ隊員の間で、意思疎通のずれが生じてしまい、喧嘩をはじめてしまった。このように、現代人はみな、ストレスを抱えて生きているのだ。すると、ドイガキのもとに、頼みがあるとユカリから連絡が入る。

城南大学にやってきたムサシとドイガキ。頼みとは、遺跡で発見された青銅像が収められたケースを調べてほしいというものだった。そのケースはガラスでできており、ユカリによると、発見された遺跡の年代にガラスが存在するのはおかしいらしい。そして、なぜかそのガラスケースは開かないという。

ドイガキはケースを持ち上げると、それはいとも簡単に開けることができた。しかし、それと同時に、ドイガキとムサシは気分がスッと軽くなったような感覚を覚える。
遺跡から発見された青銅像  ©円谷プロ PHOTO/講談社
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