あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「4月11日」(1979年)。
巨大な竜巻の怪獣が現れ、ムツミ隊員が捕らわれてしまう。ムツミ救出の鍵は、マルメ隊員が彼女に渡した、誕生日プレゼントのペンダントだった。
発電所を襲う巨大な竜巻が発生!
一方、マルメ隊員は、トベ隊員に特注したペンダントを受け取っていた。明日はムツミの誕生日で、マルメはトベにプレゼントを作ってもらっていたのだ。しかし、トベはヒカリがムツミと任務に出ることを知ると、支度中のヒカリがいる更衣室の鍵を閉め、ヒカリのふりをしてムツミとともにバーディーで現場に向かってしまう。
途中で、自分の機体についてきているのがマルメであることに気づいたムツミ。しかし、マルメにはぐらかされ、ともに調査を行うことになる。ムツミが破壊された発電所を調べた結果、エネルギーが全て抜き取られていることが判明。しかしそんななか、マルメがペンダントを誕生日プレゼントだと渡してきた。ムツミは、今は仕事中だとペンダントを返す。しかし、不機嫌になったマルメは、ペンダントを投げつけてしまった。