2月13日 ウルトラマンガイア 我夢が防衛チームを追放された理由とは!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 2月13日(1999年)

テレビマガジン編集部

1999年2月13日は『ウルトラマンガイア』第23話「我夢追放!」が放送された日。以前、藤宮が甲殻怪地底獣 ゾンネルに取りつけ、行動を操った機械語デコーダーは、我夢によって回収されていた。かつて藤宮とともに研究を行っていた稲森京子は、それをバージョンアップさせ、怪獣の闘争本能を鎮める装置「パーセル」を開発した。

稲森博士は、「なぜ地底から怪獣が次々と現れるのか」「地球の生物たちが人類の自分勝手さに怒っているのではないか。きっと、人間一人一人の意識が変わらない限り、その怒りは鎮められない」と我夢に語る。

そのとき、ゴメノスが秩父山中に出現。G.U.A.R.D.の特捜チームXIGの戦闘機が出撃し、パーセルをゴメノスに撃ち込んだ。パーセルが起動すると、ゴメノスは眠りにつく。しかし、稲森博士はかつて藤宮がゾンネルにしたように、ゴメノスを操りはじめた。目覚めたゴメノスは穴を掘って地中に姿を消し、稲森博士もG.U.A.R.D.との連絡を絶つ。

一方、G.U.A.R.D.は以前に襲撃をしかけてきた青い巨人(ウルトラマンアグル)を調べるうち、藤宮にたどりついていた。さらに、我夢が密かに藤宮と会っているといった不審な点から、我夢が何か知っているのではないかと問い詰める。

しかし、我夢は本当のことを言うわけにもいかず、言葉を濁していると、石室コマンダーによって一時的にXIGのライセンスを剥奪され、エリアル・ベースからの退去を命じられてしまう。
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