あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「8月13日」(2016年)。
一度中に入ったら、出ることはできないという噂の「入らずの森」。怪奇現象追跡サイト・SSPの夢野ナオミたちは、入らずの森の調査に訪れる。しかし、彼女たちは宇宙人の集団に遭遇し追われてしまう。ナオミたちを助け、森の外に導いたのは女性の幽霊だった!?
ジャグラーが惑星侵略連合に接触
そんなある日、ナオミの叔父で国際的特捜組織・ビートル隊の渋川一徹は、近々都市開発が行われる森で、UFOを目撃したという情報をSSPに持ってくる。その森は、一度入ると森の外に出ることができなくなってしまう「入らずの森」と呼ばれており、かつて高貴な身分の人物のお墓があった場所らしい。
現地に到着したナオミたちは、写真を提供してくれた少年たちから、入らずの森には白い服の女性の幽霊が出るという情報を得る。この森には、UFOと幽霊がいるらしい。ナオミたちはすこし戸惑いながらも、調査を開始した。すると、森の地下には円墳があることが判明。この土地には、4世紀ごろの古墳が存在していたのだ。すると、ナオミは白い服を着た、女性の姿を発見。しかし、女性はすぐに消えてしまう。