8月13日 惑星侵略連合のアリブンタがウルトラマンオーブと激突!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 8月13日(2016年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「8月13日」(2016年)。
アリブンタと戦うウルトラマンオーブ ハリケーンスラッシュ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
ニュージェネレーション ウルトラマンシリーズ第4作の『ウルトラマンオーブ』は、風来坊のクレナイ ガイが、歴代ウルトラヒーローの力を宿したウルトラフュージョンカードでフュージョンアップ(変身)。ウルトラマンオーブとなり、魔王獣や宿敵のジャグラス ジャグラーと壮絶な戦いを繰り広げる。

一度中に入ったら、出ることはできないという噂の「入らずの森」。怪奇現象追跡サイト・SSPの夢野ナオミたちは、入らずの森の調査に訪れる。しかし、彼女たちは宇宙人の集団に遭遇し追われてしまう。ナオミたちを助け、森の外に導いたのは女性の幽霊だった!?
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

ジャグラーが惑星侵略連合に接触

2016年8月13日は『ウルトラマンオーブ』第6話「入らずの森」が放送された日です。地球侵略を目論む、惑星侵略連合。メンバーであるナックル星人ナグス、メトロン星人タルデの前に、ジャグラス ジャグラーが現れる。ジャグラーは、惑星侵略連合にとって厄介な存在であるウルトラマンオーブを倒すと宣言するのだった。一方、謎の風来坊・クレナイ ガイの正体を探るSSPの松戸シンと早見ジェッタは、19世紀の写真に、ガイによく似た人物が写り込んでいることを知る。

そんなある日、ナオミの叔父で国際的特捜組織・ビートル隊の渋川一徹は、近々都市開発が行われる森で、UFOを目撃したという情報をSSPに持ってくる。その森は、一度入ると森の外に出ることができなくなってしまう「入らずの森」と呼ばれており、かつて高貴な身分の人物のお墓があった場所らしい。

現地に到着したナオミたちは、写真を提供してくれた少年たちから、入らずの森には白い服の女性の幽霊が出るという情報を得る。この森には、UFOと幽霊がいるらしい。ナオミたちはすこし戸惑いながらも、調査を開始した。すると、森の地下には円墳があることが判明。この土地には、4世紀ごろの古墳が存在していたのだ。すると、ナオミは白い服を着た、女性の姿を発見。しかし、女性はすぐに消えてしまう。
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