9月22日 ウルトラマンコスモス 1日しか生きられないイフェメラの生きる目的とは?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」9月22日(2001年)

テレビマガジン編集部

円盤形態から変形したナースと戦うウルトラセブン
イフェメラと触れ合うウルトラマンコスモスのスチール。本編では描かれていないシチュエーションのものとなっている
©円谷プロ PHOTO/講談社
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『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月22日」(2001年)。

\メカ、怪獣、ストーリー完全収録!/
「帰ってきたウルトラマン
EPISODE No.1~No.51」

「ウルトラマンコスモス」とは?

2001年7月7日より放送が開始された『ウルトラマンコスモス』。心優しき青年・春野(はるの)ムサシは、怪獣をむやみに殺さず保護するという目標を掲げるチームEYES(アイズ)に入隊。ムサシは子どものころに出会ったウルトラマンコスモスと再会し、一心同体となって怪獣と人間の共存という理想のために戦う。

怪獣が出現し、現場に向かったEYES。その怪獣・イフェメラは、誕生から1日しか生きることができなかった。EYESはその生命を全うさせてやりたいと考えるが、防衛軍は攻撃を開始してしまう。
子どものような怪獣が現れる

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