あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月22日」(2015年)。
坂根村に現れた、怪獣・ホオリンガは、その場から動こうとせず人間に危害を加えない。そんなホオリンガを見に観光客が集まり、坂根村は賑わっていた。そんな中、Xioは、ホオリンガが弱っていることを知り、治療しようとするのだが……。
ホオリンガの様子を見にXioが坂根村に向かう
しかし、最近、怪獣の栄養状態が悪化し、弱っていることが判明。坂根村の申し出もあり、Xioは怪獣の治療を行うことになる。現場に到着した大地たちであったが、坂根村は怪獣を見ようとする観光客で賑わっていた。村は、グッズを作るなどして、怪獣を使った村おこしに精を出していたのだ。
少々困惑する大地だったが、予定どおり、作戦を開始。ランドマスケッティで薬のアンプル弾を打ち込もうとする。しかし、そこに花という少女が現れ、作戦を中止するよう求めてきた。怪獣のことを「ホオリンガ」と呼び、ホオリンガは病気じゃないと訴える。大地は一度、作戦の中止を申し出ようとするが、その時にはもう、アンプル弾が発射されてしまっていた。