子どもが作れる超簡単レシピ2週間! 『鮭と卵の和風雑炊』

スープカップで朝ごはん♡1品目

フードコーディネーター:松岡 明理

撮影/大坪尚人(講談社写真部)
忙しい朝はやる事がたくさん! 朝ごはんだけでも子どもが自分で作れたら、とっても助かると思いませんか?

お子さまも、自分が作ったおいしい朝ごはんを毎日食べれば、大きな自信につながります。

明日の朝は何を食べよう? 何を作ろう? とワクワクして、次の日の朝が楽しみになるはず。

そんな素敵な朝ごはんをこれから2週間ずつに分けて、全42品ご紹介していきます。

教えてくださったのは、フードコーディネーターの松岡明理さん。スープカップで作る料理、サンドイッチ、おにぎりのレシピをそれぞれたっぷり14品ずつ考案してくださいました。

火や包丁を使わないレシピもたくさんあるので、子どもだけでもぱぱっと簡単に作れちゃいます!

小学生になったら、是非チャレンジしてみてくださいね!

まず紹介するのは、

スープカップを使った朝ごはん

材料を入れてレンジでチン! お手軽、楽チンレシピです。

『鮭と卵の和風雑炊』

材料

ごはん 70g
水 70ml
鮭フレーク 15g
卵 1個
めんつゆ 小さじ2
作り方

①マグカップに卵を入れて溶く。

②①に残りのすべての材料を入れて混ぜ、ラップをせずに500wのレンジで2分30秒加熱する。

※レンジは怪我防止のため、お子さまがお使いになる際は、保護者の方の目の届くところでご使用ください。
③レンジから出したら全体をよく混ぜる。卵が生の場合、追加で10~20秒加熱する。

※レンジで加熱した直後は器がとても熱くなるので、必ず保護者の方が取り出してください。
お好みできざみのりをのせて完成。
優しい味わいでさらっと食べられる雑炊は、朝ごはんにぴったり。

お好みでレタスや茹でたブロッコリーを刻んで入れれば、もっと栄養価が高くなります。

大人はしょうがを刻んで入れるのがおすすめ。

是非作ってみてくださいね!
まつおか あかり

松岡 明理

Akari Matuoka
料理研究家

2児の母。幼少期から祖母、母と一緒に毎日の食事作りをして、料理好きに。調理師専門学校卒業後、飲食店で務めたのち、フードコーディネーターとして雑誌等でレシピを提供。 自宅では日々の食卓を明るく彩る料理教室、子ども向けの簡単で楽しく作れるおかず&スイーツの料理教室を行う。

2児の母。幼少期から祖母、母と一緒に毎日の食事作りをして、料理好きに。調理師専門学校卒業後、飲食店で務めたのち、フードコーディネーターとして雑誌等でレシピを提供。 自宅では日々の食卓を明るく彩る料理教室、子ども向けの簡単で楽しく作れるおかず&スイーツの料理教室を行う。

おきた さら

沖田 沙羅

Sara Okita
ライター

1990年東京生まれ。講談社の幼児雑誌「おともだち」などから出版される書籍の編集・ライティングを担当。SNS用の広告や書籍のレイアウトデザインなども行う。イラスト制作や写真撮影が趣味。現在一児の母として育児に奮闘中。 Instagram

1990年東京生まれ。講談社の幼児雑誌「おともだち」などから出版される書籍の編集・ライティングを担当。SNS用の広告や書籍のレイアウトデザインなども行う。イラスト制作や写真撮影が趣味。現在一児の母として育児に奮闘中。 Instagram