走れメロス 太宰治短編集

発売日 2017/02/09
価格 定価:本体700円(税別)
ISBN-13 9784062856096
判型 新書
ページ数 256ページ

暴君ディオニスを殺そうとして死刑を言いわたされたメロスは、妹の結婚式に出るために、親友のセリヌンティウスに身代わりになってもらう。「3日以内に戻ってくる。」という約束のもと、40キロはなれた家へ向かったのだが、再び市へと戻るべく走るメロスの前に、次々と困難がおそいかかる--。表題作のほか、「ろまん燈籠」「黄金風景」「新樹の言葉」「葉桜と魔笛」「善蔵を思う」「佳日」の全7編を収録。


暴君ディオニスを殺そうとして死刑を言いわたされたメロスは、たったひとりの妹の結婚式に出るために、親友のセリヌンティウスに身代わりになってもらう。
「3日以内に戻ってくる。」という約束のもと、40キロはなれた家へ向かったのだが、再び市へと戻るべく走るメロスの前に、次々と困難がおそいかかる--。
命をかけた友情を描いて日本文学の名作とうたわれる表題作のほか、「ろまん燈籠」「黄金風景」「新樹の言葉」「葉桜と魔笛」「善蔵を思う」「佳日」の全7編を収録。

<小学上級から すべての漢字にふりがなつき>

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みんなの感想

  • この本に出会ったきっかけは、学校の司書の先生に勧められたからです。走れメロスは、ところどころハラハラするところが多くて、私もお話の世界に入って感じになりました!

    2021年01月22日

    中学1年生

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    理科好き

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