
『NO.6』ファンが集う聖地「ほたる館」読書会レポ! 読者の深い愛と、あさのあつこが10代を描き続ける理由
『NO.6[ナンバーシックス]再会#2』の鋭い感想が続出!
2026.06.25
ライター:山口 真央
シリーズ累計230万部を超えるディストピア小説の傑作『NO.6』。待望の新シリーズ「NO.6[ナンバーシックス]再会」が続々と刊行されるなか、著者・あさのあつこさんの地元である岡山県美作市の「ほたる館」にて特別な読書会が開催されました。
会場に集まったファンによる熱狂的な作品愛から、あさの先生自らが明かす「ネズミの声を聞いた瞬間」、そして少年たちをリアルに描き続けられる創作の原点まで――。『NO.6』の過去、現在、そして未来へと繫がる、熱いイベントの模様をレポートします!
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『NO.6』ファンが語る、作品への溢れる想い
2026年5月16日。あさの作品を語らうべく、ほたる館にたくさんの読書家の方々が集まりました。まずはグループに分かれて、来場者同士で作品の魅力を語り合います。ここではその場で語られた『NO.6[ナンバーシックス]再会#2』の感想の一部をお届けします。
「紫苑とネズミが再会したとき、紫苑が怒っているのが伝わってきました。『こんなに怒るんだ!』と驚きました」
「ネズミがイブとしていろんな都市を回っていたとしたら、何をしていたのか知りたい!」
「『NO.6 beyond[ナンバーシックスビヨンド]』に登場した紫苑のお父さんは、NO.6に向かい、何をしたのでしょうか」
「今までは紫苑がネズミを追いかけていたけれど、新シリーズでは紫苑がネズミを追い越してしまうのではないかと感じました」
「ネズミと火藍が話すシーンで、ネズミが人と向き合えるようになっていて成長したなと思いました」
「紫苑がいつか、以前のNO.6の市長のようになってしまうのではないかと心配になりました。不穏な空気を感じます」
「ネズミは紫苑が持っている『破壊衝動』に気づいていて、恐れているような気がしました」
「イヌカシが一番成長している!」
「紫苑は無理しすぎているのではないか。肩の荷を下ろしてほしいと思いました」
次のページでは、あさのあつこさんが「NO.6」シリーズについて語った質疑応答の模様をレポートします!




































