「えっ鰻!?」200万部突破の「おばけずかん」の誕生が想像の斜め上だった 宇垣美里と片桐仁が“怖くないおばけ”の作者を直撃

「宇垣・片桐の踊る!ミリしら会議」特別レポート

児童図書編集チーム

「おばけずかん」は「生きていくこと」がつまった童話

宇垣:最後に、片桐さんと私が「おばけずかん」の「ミリしらPOPコメント」を考えたいと思います。

私はこちら!

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片桐:さすがですね~。あっ、字もひらがなで書きましたね!

斉藤:ひらがな、大事ですね。

片桐:あっ(自分のフリップを見て)、全然ちゃんとやってないです……。

宇垣:片桐さんのPOPは、いかがでしょうか。

片桐:児童書だから、子どもにどうやって伝えようとするか、考えられているお話だと思いました。

斉藤:真面目な話をすると、おばけを題材にしているけれど、「生きていくことはどういうことか」をたくさん描いています。

ただのおばけの話ではないんです。

宇垣:たしかに「知らない人についていかない」とか「ちゃんと掃除する」とか、こっそり入っていて。

片桐社会性が学べます。

宇垣おばけのお話だから、スッと入るんですよね。

片桐:どうですか、斉藤先生、我々のプレゼンは?

斉藤:(拍手)素晴らしい!!

片桐宇垣:よかった(笑)。

終始楽しい雰囲気のなかおこなわれた「おばけずかん」シリーズの作者・斉藤洋さん(中央)と、宇垣美里さん(右)、片桐仁さん(左)のトーク。もっと聞きたい人はYouTubeチャンネル「宇垣・片桐の踊る!ミリしら会議」をチェック!

「ただの絵本じゃない」怖さの中に隠されたヤバい真実【宇垣・片桐の踊る!ミリしら会議#5】

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児童図書編集チーム

講談社 児童図書編集チームです。 子ども向けの絵本、童話から書籍まで、幅広い年齢層、多岐にわたる内容で、「おもしろくてタメになる」書籍を刊行中! Twitter :@Kodansha_jidou YA! EntertainmentのTwitter :@KODANSHA_YA_PR

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