【かまぼこ料理】「MOTTAINAI」 台所から未来の子どもを支えるごはん
もったいない・つづけられる・伝統食！ ＃13【かまぼこ】「かまぼこアレンジ」
2023.12.19
ライター・料理家:越野 美樹
「かまぼこのたらこマヨサラダ」のレシピ
赤・黄色・緑がそろって彩りがきれい。野菜が苦手なお子さんでも、思わず手が伸びます。 写真：越野美樹
【材料】２人分
かまぼこ 10cm分
たらこ 30g
ブロッコリー 100g
コーン缶 100g
塩 ひとつまみ
マヨネーズ 適量
【お手伝いポイント】
たらこの薄皮を取り除き、混ぜるのを手伝ってもらいましょう。
【作り方】
１. ブロッコリーは小房に分ける。鍋に湯を沸騰させ、塩を入れて再沸騰したらブロッコリーを入れて２〜３分ゆでる。ザルにあげ、粗熱をとる。
２.かまぼこは２cm角に切る。
３. たらこは一口大に切って薄皮を取り除き、ボウルに中身を入れる。
たらこを一口大に切ると、魚卵が出しやすいです。大人よりも、子どもの小さい手のほうがはかどる作業。 写真：越野美樹
４. ３のボウルに１、２、コーン缶、マヨネーズを入れてよく混ぜる。
かまぼこを食べよう
タンパク質が豊富なかまぼこを楽しまないなんて、もったいない！
かまぼこは、もちろんそのまま食べても美味しいですよね。
お子さんには、簡単にできる飾り切りをしてあげてもいいかもしれません。
紅白かまぼこの飾り切り「うさぎ」。かまぼこのピンクの部分を５mm程度の厚さでむくようにして2/3程度まで切れ込みを入れ、先端を１cmほど切り離します。切り離した部分をストローで抜き、ウサギの目にします。むいた部分を縦1/2に切り、先端を中に入れ込みます。 写真：越野美樹
子どもが集まるパーティーや、おせち料理などの彩りにもオススメです。
お子さんと一緒に、かまぼこのお料理を楽しんでみませんか。
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越野 美樹
１歳より新宿育ち。大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。instagramでは、基本調味料で野菜の美味しさを引き出す「平日のわっぱ弁当&週末のおうちごはん」を投稿しています。趣味は美味しいものを食べることと、ピアノを弾くこと。 ●fujinoniji 藤野料理教室にじHP ●Nadiaレシピルーム ●Facebook
１歳より新宿育ち。大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。instagramでは、基本調味料で野菜の美味しさを引き出す「平日のわっぱ弁当&週末のおうちごはん」を投稿しています。趣味は美味しいものを食べることと、ピアノを弾くこと。 ●fujinoniji 藤野料理教室にじHP ●Nadiaレシピルーム ●Facebook