絵本そろそろ卒業? 「長文は早い」と悩む我が家の5歳がドハマりした『たいやきデカ』

AnyMaMa(エニママ):ママのはたらき方や選択肢を広げるための支援サービス

6歳差の男の子きょうだいを育てている、ライターのはなです。

今回は、5歳になる年長の次男のお話です。

次男は絵本が大好きで、毎晩、夫か私が読み聞かせをしています。最近では、自分で声に出して読む姿も見られるようになりました。

一人で絵本をめくる様子を見て、「そろそろ絵本よりも少し長い読みものにも挑戦できるかな?」と考えるようになったのです。とはいえ、小学生向けの読み物は、5歳のわが子にはまだ少し難しそう……。

そんなタイミングで見つけたのが、一般的な絵本よりも文字が多めの『たいやきデカ (1)だいふくどろぼうを つかまえろ』(以下、『たいやきデカ』)でした。

たいやきデカ (1)だいふくどろぼうを つかまえろ

たいやきデカ (1)だいふくどろぼうを つかまえろ

春間 美幸(文)  ふじはら むつみ(絵)

発売日:2026/07/15

価格:定価:本体1400円(税別)

5歳の子どもと『たいやきデカ』を読んでみた

表紙に描かれた、顔がたいやきの刑事(デカ)・コゲンボを見るなり、「たいやきだ! ぼくとお兄ちゃんはあんこ、お母さんはクリーム、お父さんは変わった味が好きだよね」と、さっそく家族それぞれのたいやきの好みについて話し始めました。

「寝る前に一緒に読もうね」と約束すると、お風呂あがりから何度も「たいやきデカはまだ?」「いつ寝る?」と聞いてきた息子。早く読みたくて仕方がない様子に、私も思わず笑ってしまいました。

買ってもらった『たいやきデカ』を手に、ニッコリ記念撮影。この直後から、「早く読もう」攻撃がスタートしました。

待ちきれない息子のために、いつもより早めに寝室へ。まずは私が読み聞かせをしてみました。読み終えると、すかさず「もう一回読む!」とひと言。すっかり気に入ったようで、2回目は自分で挿絵を指さしながら、うれしそうに読み進めていました。

喜んでページをめくる姿を見て、「『たいやきデカ』が、絵本とは少し違う、文字の多い読み物に親しむきっかけになるかもしれない」と感じました。

絵本から少し長い読み物へ。次男なりのペースで、新しい読書の楽しみを見つけられたように思います。

5歳がとくに反応した3つのポイント

息子が「少し長いお話」を楽しめた理由は?

前へ

1/2

次へ

37 件