ホテルの日帰り産後ケアプランも「こんなによかった!」 人気イラストレーターが実体験
「産後ケア施設」を知ろう ~番外編~ 人気イラストレーター・やまだだりさん 日帰り産後ケアホテル体験記イラスト
2023.05.23
イラストレーター:やまだ だり
だりさんの癒やしケアタイム4選
では、息子さんを預かってもらっている時間、だりさんがひとりでしたかった4つのことを発表していただきます!
1.ゆっくり入浴する
だりさん:ひとりでゆっくり落ち着いて湯舟に浸かるということは、産後だとなかなか難しいですよね。この日は、ここぞとばかりに入浴タイムを堪能しました。
ちなみに、これから産後ケアホテルを利用されるというママには、入浴剤を持っていくことをおすすめします。
2.大好きな編み物をする
だりさん:私の心の平穏を作るもの。それは編み物……。
私は、子どもたちの服を編むのが大好きなのですが、誰にも邪魔されず、ひたすら編める環境は私にとっては至福のひとときでした。
3.読書をする
だりさん:産後というか、子育て中は本もゆっくり読めませんよね。産後ケア施設だと、本を読む時間が作れるのも大きな魅力のひとつです。
私はずっと読めていなかった育児本を持っていき、やっと読むことができました。
4.好きなだけ絵を描く
だりさん:やっぱり結局、私にとっては絵を描くことが一番の癒やしタイム!
タブレットを持参して、ひたすら描きまくりました。ああ、楽しかった……。
【番外編】したかったけどできなかったこと
だりさん:赤ちゃんを預かってもらえるため、睡眠時間を確保できるのも産後ケア施設の大きな魅力です。
ですが、私は昼寝ができない体質なので、日帰りプランではゆっくり眠ることはできませんでした……。
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だりさん:宿泊タイプだと、「上の子と数日離れるけど大丈夫かな」とか、事前準備もいろいろとありましたが、今回利用した日帰りタイプは、気軽に利用できるというのが一番の魅力。人気で予約が取れないのがよくわかりました(笑)。
そして、5時間という限られた時間でしたが、すごくリフレッシュできて大満足!
利用は1歳まで、という年齢制限があるのですが、また利用したいなぁと思っています。
産後ケア施設に興味があるママさんは、まずこのようなホテルタイプの日帰りプランから利用してみてもいいかもしれません。
ぜひご自分の自治体の産後ケア施設&ホテルを調べてみてくださいね。
やまだ だり
イラストレーター。1988年生まれ。愛知県出身。東京芸術大学デザイン科修了。雑誌、書籍の挿絵、ポスター、フライヤー制作などを多数手がけている。2021年に『とことことこ』で絵本作家デビュー。2022年9月に最新絵本『ひよこ どこどこ』(ともに講談社)が発売に。 tumblr yamadadari.tumblr Twitter 山田 だり
イラストレーター。1988年生まれ。愛知県出身。東京芸術大学デザイン科修了。雑誌、書籍の挿絵、ポスター、フライヤー制作などを多数手がけている。2021年に『とことことこ』で絵本作家デビュー。2022年9月に最新絵本『ひよこ どこどこ』(ともに講談社)が発売に。 tumblr yamadadari.tumblr Twitter 山田 だり