![【働くママの労働問題】「休憩時間はいらないから1時間早く退社したい!」これってできる?[社労士が回答]](https://d34gglw95p9zsk.cloudfront.net/articles/images/000/033/863/large/ce2347fc-d40d-4f17-a9be-b10df83ca08f.jpg?1754022044)

近年、大人の発達障害が注目されています。中でもADHD(注意欠如・多動症)やASD(自閉スペクトラム症)の特性がある人は、仕事やコミュニケーションなどでつまずきやすく、悩みがち。そこへ子育てが加わると、さらにどんな壁に直面するのでしょうか。
1997年から発達障害を持つ母子を診療してきた精神科医の司馬理英子先生が、よくあるトラブルとその原因を解説します。
※全4回
2回目~トラブルの対策編~を読む
3回目~ママたちのライフハック 抜け漏れ対策編~を読む
4回目~子どもへの接し方編~を読む
司馬理英子(しば・りえこ)PROFILE
司馬クリニック院長。精神科医。医学博士。1983年渡米し、アメリカで4人の子どもを育てる傍ら、ADHDについて研鑽を深める。97年、東京都武蔵野市に発達障害専門のクリニック「司馬クリニック」を開院。大人の女性と子ども男女の治療を行っている。著書多数。

『女性の発達障害 困りごとにどう向き合うか』(講談社) 監修:司馬理英子
発達障害について基礎から解説し、生きづらさの原因や、家族と過ごしやすくなるための助言が詰まっている。