「日本のムーミン」多様性を描いて 10周年を迎える「はりねずみのルーチカ」シリーズが生まれるまで
作家・かんのゆうこさんインタビューはりねずみやもぐらや妖精たちの物語「はりねずみのルーチカ」の魅力
2023.07.15
シリーズ最新作『はりねずみのルーチカ 精霊たちのすむところ』
この13作目から、カラー挿絵がはいり、ますます楽しい物語になりました。北見葉胡さんの美しく優しい挿絵がふんだんに掲載されているのもこのシリーズの魅力です。
『はりねずみのルーチカ 精霊たちのすむところ』作:かんのゆうこ 絵:北見葉胡
A5判ハードカバー、128ページ、1485円(税込)、小学3年生以上対象
●かんの ゆうこ
東京都生まれ。東京女学館短期大学文科卒業。児童書に「はりねずみのルーチカ」シリーズ、(絵・北見葉胡)、「ソラタとヒナタ」シリーズ(絵・くまあやこ)、『白うさぎと天の音 雅楽のおはなし』(絵・東儀秀樹)(以上、講談社)、『とびらの向こうに』(絵・みやこしあきこ/岩崎書店)など。絵本に、『はるねこ』(絵・松成真理子)、『はこちゃん』(絵・江頭路子)、プラネタリウム番組にもなった 「星うさぎと月のふね」(絵・田中鮎子)(以上、講談社)などがある。令和6年度、小学校教科書『ひろがることば小学国語二上』(教育出版)に、絵本『はるねこ』(絵・松成真理子/講談社)が掲載される。
●北見 葉胡
神奈川県生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。児童書に、「はりねずみのルーチカ」シリーズ、「りりかさんのぬいぐるみ診療所」シリーズ(ともに作・かんのゆうこ/講談社)、絵本に『マーシカちゃん』(アリス館)、『マッチ箱のカーニャ』(白泉社)、『小学生になる日』(新日本出版社)など。書籍挿画に「安房直子コレクション」(全7巻/偕成社)などがある。2005年、2015年に、ボローニャ国際絵本原画展入選、2009年『ルウとリンデン旅とおるすばん』(作・小手鞠るい/講談社)が、ボローニャ国際児童図書賞受賞。
かんの ゆうこ
東京都生まれ。東京女学館短期大学文科卒業。児童書に「はりねずみのルーチカ」シリーズ、(絵・北見葉胡)、 「ソラタとヒナタ」シリーズ(絵・くまあやこ)、『白うさぎと天の音 雅楽のおはなし』(絵・東儀秀樹)(以上、講談社)、 『とびらの向こうに』(絵・みやこしあきこ/岩崎書店)など。 絵本に、『はるねこ』(絵・松成真理子)、『はこちゃん』(絵・江頭路子)、プラネタリウム番組にもなった 「星うさぎと月のふね」(絵・田中鮎子)(以上、講談社)などがある。令和6年度、小学校教科書『ひろがることば小学国語二上』(教育出版)に、絵本『はるねこ』(絵・松成真理子/講談社)が掲載される。
東京都生まれ。東京女学館短期大学文科卒業。児童書に「はりねずみのルーチカ」シリーズ、(絵・北見葉胡)、 「ソラタとヒナタ」シリーズ(絵・くまあやこ)、『白うさぎと天の音 雅楽のおはなし』(絵・東儀秀樹)(以上、講談社)、 『とびらの向こうに』(絵・みやこしあきこ/岩崎書店)など。 絵本に、『はるねこ』(絵・松成真理子)、『はこちゃん』(絵・江頭路子)、プラネタリウム番組にもなった 「星うさぎと月のふね」(絵・田中鮎子)(以上、講談社)などがある。令和6年度、小学校教科書『ひろがることば小学国語二上』(教育出版)に、絵本『はるねこ』(絵・松成真理子/講談社)が掲載される。