
「えっ鰻!?」200万部突破の「おばけずかん」の誕生が想像の斜め上だった 宇垣美里と片桐仁が“怖くないおばけ”の作者を直撃
「宇垣・片桐の踊る!ミリしら会議」特別レポート
2025.07.11
宇垣美里と片桐仁がお気に入りの「おばけ」

片桐:僕のお気に入りは「れんぞくこうちょうせんせい」。最高ですよね!
校長先生が校長室から出てきて、怒られるかなと思ったら、どこかに行ってしまう。
ホッとして後ろ姿を見送っていると、もう一度校長室のドアが開き、同じ校長先生がまた出てくる。
宇垣:本当、それだけっていう。お話の最後にも「それだけのことですから だいじょうぶ」とありますね。

宇垣:私が好きなのは「ぜんじどうふしぎベッド」。患者のお世話をなんでもやってくれるベッドなんです。
斉藤:病院のベッドって、背もたれや足が動いてすごいんですよ。さらに自由に動けるようになったら、最高だなと思って。
宇垣:子どものときに知っていたら、入院が怖くならないだろうなと思いました。

宇垣:子どもたちに人気のおばけランキングも出ているみたいですよ。1位は「トイレのはなこさん」。
片桐:トイレのはなこさんって、トイレで「いっしょにあそぼ」って誘ってきて怖がるのが定番ですけど、「おばけずかん」では本当にはなこさんが遊んでくれるんですよね。
宇垣:「ゆうがたまであそんでいればドアがあいて、そとにでられるから、だいじょうぶ」とあります。
斉藤:「トイレのはなこさん」は私も好きなおばけで、シリーズのなかで何度もつかわせてもらっています。