【小学1年〜3年 おすすめ絵本】ロングセラー絵本20冊 講談社コクリコが厳選
小学生になっても読み聞かせてほしい名作絵本をご紹介。初めてのひとり読みにも!
2024.10.11
お子さんにどんな本を読もうかな? と迷ったら、ぜひこの中から選んでほしい講談社のロングセラー絵本をおおまかな対象年齢に分けてご紹介。
今回は小学校低学年のお子さんにおすすめの絵本を5冊ご紹介します。
【0歳~2歳ごろ】はこちら
【3歳~6歳ごろ】はこちら
【小学校中学年以上】はこちら
【小学校低学年に読みたい絵本】
小学校に入っても、寝る前の読み聞かせやひとり読みへの移行に、絵本は欠かせません。時間どおりに集団で動く小学校生活にちょっと疲れたときも、絵本はほっとする、そして異次元の世界へ連れていってくれる子どものいちばんの友だち。読み聞かせはもちろん、初めてのひとり読みにもぴったりの絵本をご紹介します。
小さなぼくが不安な気持ちになると、いつもおまじないの言葉で助けてくれたおじいちゃん。「だいじょうぶ だいじょうぶ」生きていくためのしなやかな強さを育む、心にしみる絵本です。
りっぱなかさがぬれるのがいやで、かさをさそうとしないおじさん。ある雨の日、子どもたちの歌をきいたおじさんは、はじめてかさを広げてみました。すると……。雨の日におじさんに起こった素敵なできごとを描く佐野洋子の名作絵本。
嵐の夜。真っ暗な壊れかけた小さな小屋で出会ったのは、やぎとおおかみ。お互いが見えないまま話すうち、2人には友情が芽生えて……。ドキドキハラハラ、読み聞かせで大盛り上がりの大人気シリーズ「あらしのよるに」全7巻の第1作!
「あれ、こうて」とぼくが言うと、おかあちゃんは「そんなん、つくったる!」と、なんでもミシンで作ってしまう。それが、ちょっとかっこわるい。ある日、ぼくは思ってもいないことを口にしてしまった。そして、おかあちゃんは……。せつなくて、あたたかくて、でも笑える、いとおしい家族の物語。
図工の時間。何枚も何日も画用紙を黒く塗りつぶし続ける男の子。ついに塗りつぶすのをやめたときに、うまれたものは……? 想像力を考える絵本。
小学校低学年のお子さんの読み聞かせと、ひとり読みにもおすすめの絵本をご紹介しました。親子でほっとする時間をお楽しみください。