子育て中の食卓に欠かせない、万能料理・みそ汁。
しかし、頻繁に作るものだからこそ、飽きないようにアレンジ方法や、普段使わない食材のヒントがほしいものですよね。
そこで、料理研究家兼ライターの濱田恵理さんに子どもと一緒に食べたいみそ汁レシピを教えていただきました。
みそ汁レシピは30日連続でご紹介していきます。毎日のごはん作りの参考にしてみてください。
14杯目は、ホクホクのじゃがいもと手羽先の旨みを味わう「じゃがいもと手羽先のみそ汁」です。
じゃがいもと手羽先のみそ汁
【材料】
(2人分)
・手羽先 2本
・じゃがいも 1個
・みそ 大さじ2
・顆粒だし 小さじ1
・水 400ml
※だし汁を使う場合は、水の代わりにだし汁400ml。その場合は顆粒だしはなし。
【作り方】
①じゃがいも1個は食べやすい大きさに切る。鍋に水400mlと顆粒だし小さじ1、手羽先2本を入れて、弱火でじっくり煮る。
【ポイント】
手羽先は水からコトコトと煮ることで、骨の髄からも旨みが出てきます。また、じっくり煮ることで身も柔らかく仕上がります。
②①のじゃがいもを加えて、柔らかくなるまで煮る。みそ大さじ2を溶き、お椀によそう。
【完成】
「手羽先をみそ汁に入れるとは! と、そんな声が聞こえてきそうですが、一度は試して欲しいおすすめのレシピです。
手羽先の旨みがプラスされて、とってもおいしいんですよ。
お好みで、手羽元や手羽中を使用してもOK。食べ応えもしっかりあるので、きっと食べ盛りのお子さんにも満足してもらえるはず!」(濱田さん)
濱田 恵理
料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。
料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。