

「フィードフォワード」を知っていますか? ビジネス界、スポーツ界で絶大な効果をあげている、最新のコミュニケーション手法です。
「なぜだめだったのか」「どうしたらよかったのか」と過去を検証するのではなく、「どうなりたいのか」「ほんとうはどうしたいのか」という問いかけで、未来に目を向けていくことができるようになる、というもの。
日々のコミュニケーションで、子どもたちの気持ちが未来に向かったら、素敵ですね。
そこで、フィードフォワードを広めるべく日米で活躍している久野和禎さんに、
「フィードフォワードってなに?」
「子育てには、どうやって取り入れたらいいの?」
「なぜ絵本を作ったの?」
などなど、特別に教えていただきました。

神奈川県生まれ。実業家、エグゼクティブコーチ。東京大学経済学部卒業、筑波大学MBA。一般社団法人フィードフォワード協会代表理事。認知科学を土台としたコーチングを学び、みずから考案した「CEOコーチング」「ゴールドビジョンメソッド」、そして「フィードフォワード」の普及を行っている。著書に『思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョン』(PHP研究所)、『いつも結果を出す部下に育てるフィードフォワード』(フォレスト出版)などがある。