夜ふかし・寝不足…健康・成長への影響は?「眠り」のギモンを解決 睡眠の専門医による講演会【東京・新宿】

夏休み子ども企画 睡眠について考えよう

▲夜中までスマホを見ていて寝不足に…夏休みは生活リズムが乱れがち(写真:アフロ)

子どもと一緒に「睡眠」を考えるイベント 眠りの専門医が登壇

夏休みで乱れがちな子どもの睡眠時間。「生活リズムを整えることが大切」とわかっていても、実行するのはなかなか難しいもの。

充分な睡眠が取れないとつらい、しかし、寝なくてもなんとかなってしまうのも事実です。

そもそも「睡眠」は、なぜ必要なのでしょうか。睡眠不足や夜更かしが続くと、心や体にどのような影響があるのでしょうか。子どもと大人、「最適な睡眠時間」は何時間?

そんな「睡眠」にまつわる疑問を、専門医が解説し、子どもと一緒に考えるイベントが開催されます。(2024年8月18日、東京・新宿)

イベントでは、医師が「眠り」について子ども向け・保護者向けに解説する講演と、参加者によるグループセッションなどを実施。睡眠の専門医・研究家へ直接質問・対話できる機会もあり、自由研究にも活かせる内容です。

子ども向けの講演は、睡眠にまつわる子どもの健康・生活障害を専門とする小児科医の星野恭子氏(瀬川記念小児神経学クリニック 理事長)が登壇、保護者向けの講演は、子どもの発達や健康教育・睡眠医療などを専門とする神山潤氏(東京ベイ・浦安市川医療センター・センター長)が登壇します。

夏休みこども企画「睡眠について考えよう」

※参加は事前申込制:参加方法については「社会と共に子どもの睡眠を守る会」のWebサイトをご覧ください。

日時:2024年8月18日(日)

開場:13:00(開始13:30・終了16:00)

会場:東京医科大学病院(東京都新宿区西新宿6-7-1)

参加費:子ども1名500円、大人1名1500円

主催:社会と共に子どもの睡眠を守る会

後援:東京医科大学病院

○星野恭子(ほしの・きょうこ)医療法人社団昌仁醫修会瀬川記念小児神経学クリニック理事長、瀬川小児神経学研究所所長。日本小児科学会専門医、日本小児神経学会専門医。社会と共に子どもの睡眠を守る会発起人。

○神山潤(こうやま・じゅん)医学博士。東京ベイ・浦安市川医療センター・センター長。専門は子どもの発達や健康教育、睡眠医療など。日本子育て学会理事• 東京医科歯科大学小児科臨床教授• 社会と共に子どもの睡眠を守る会会長

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