インスタグラマー・slow.life.worksのゆう子さんは、山あいの三角屋根の小さな家で家族4人、保護猫2匹と暮らしています。
のんびりした田舎暮らしの様子をInstagramに投稿していますが、工夫いっぱいのおうち時間の過ごし方が特に大人気。
季節ごとの“おうちイベント”に登場するゆう子さんの息子そうたくんと、娘ほのかちゃんはいつも笑顔いっぱい!
家族が笑顔いっぱいで喜んでくれる、子どもの記憶に残る行事の楽しみ方、アイデアをゆう子さんに紹介してもらいます。
お正月、節分、ひな祭り……など、毎月1回の全12回の連載です。
最終回の今回は12月の楽しみ方です。ぜひ過ごし方のヒントにしてみてください。
12月に入るとクリスマス飾りでいっぱいに
「1年間にわたってご紹介してきた我が家の“おうちイベント”ですが、今月で最終回。毎月読んでいただき、ありがとうございました! 今月12月は1年の中でもいちばん盛り上がるクリスマスです」とゆう子さん。
12月のゆう子さん家は、クリスマス飾りでいっぱいに。子どもたちと一緒に家中をデコレーションします。
「飾りつけはもちろんですが、12月に入るとクリスマス一色になるので、我が家は“何度もクリスマスパーティ”をするんです。いつも3回くらいやるんですよ!」
クリスマスパーティは1回、でなくてもいいですよね。楽しいことは何回でも!
今年は12月22日
「クリスマスの前には、“冬至”も大切な行事です。今年(2022年)は12月22日が冬至です。冬至といえば、柚子湯。柚子湯に浮かべる柚子は子どもたちが収穫します」
自分たちで収穫した柚子を浮かべて、ポカポカの柚子湯。冷え込む12月に心も体も温まりますね。
かぼちゃの従妹煮を作って
「冬至にはかぼちゃの従妹煮を作ります。リビングのストーブで煮れば、かぼちゃがやわらかく、小豆もほっくりと煮えますよ」
雪が積もれば雪だるま
「12月には大雪になることもありますよ」とゆう子さん。
山深いゆう子さん家。雪はしんしんと降り積もります。
「子どもたちは、雪の日も大好きです。たくさん降った日は、気がつくと雪だるまが! そうたとほのかの雪だるまが完成しています」
そうたくんの意外なリクエスト
「クリスマスが近づけば、子どもたちは“サンタさんのプレゼント”のことで頭がいっぱいです。我が家では、サンタさんには手紙でリクエストします。昨年のそうたのリクエストがサンタさんも驚くモノでした」
料理好きなそうたくんは、サンタさんに、なんとオーブンレンジをリクエストしたのです!
「サンタさん、届けてくれるかなって、クリスマス当日までドキドキでした。でも、『いつも一生懸命料理を作っているから、もしかしたら届くかもね』と、待ちました」
クリスマスの朝、ツリーの下には、そうたくんの望みどおり、大きなオーブンレンジが届いていました! もちろん、ほのかちゃんにも大好きなマンガが!
そうたくんは、ますます料理に夢中になるでしょうね。今年のクリスマスの手紙はなんて書くのでしょう?
「子どもの記憶に残る『おうちイベント』のヒント」ご愛読ありがとうございました。
クリスマスプレゼントにオーブンレンジをお願いするほど料理好きなそうたくん。小学生にして、すごい料理の腕前のそうたくんを取材した記事が2023年1月に公開予定です! どうぞお楽しみに。
slow.life.works・敏森裕子(としもり ゆうこ)
1981年生まれ。兵庫県在住。夫、息子、娘+保護猫2匹と暮らす。
夫の実家の隣に、三角屋根の小さいお家を建て、古民家カフェ風のインテリアづくりを楽しんでいる。
インテリア、雑貨はもちろん、おうちごはんやほのぼのとした田舎暮らしの様子をInstagramに投稿し、人気を呼びフォロワー数は約11万人。手づくりの家具、雑貨は義父が製作し、カフェやイベントなどで販売している。著書に『ゆうこさんちの手づくり暮らし 三角屋根の小さなおうちでのんびり過ごす家族時間』(オーバーラップ)がある。
◎インスタグラム slow.life.works
写真:敏森裕子
時政 美由紀
1965年兵庫県生まれ。立命館大学産業社会学部卒業後、出版社勤務を経て、2010年、編集・出版企画 ㈱マッチボックスを設立。出版社時代から現在に至るまで企画・編集した書籍・ムックは300冊以上。女性のライフスタイル全般、料理、子育てなどの実用書を中心に活動。2018~2021年、茨城新聞「論壇」にて連載。自著に『50歳から結婚してみませんか?』(朝日新聞出版)。
1965年兵庫県生まれ。立命館大学産業社会学部卒業後、出版社勤務を経て、2010年、編集・出版企画 ㈱マッチボックスを設立。出版社時代から現在に至るまで企画・編集した書籍・ムックは300冊以上。女性のライフスタイル全般、料理、子育てなどの実用書を中心に活動。2018~2021年、茨城新聞「論壇」にて連載。自著に『50歳から結婚してみませんか?』(朝日新聞出版)。
敏森 裕子
1981年生まれ。兵庫県在住。夫、息子、娘+保護猫2匹と暮らす。 夫の実家の隣に、三角屋根の小さいお家を建て、古民家カフェ風のインテリアづくりを楽しんでいる。 インテリア、雑貨はもちろん、おうちごはんやほのぼのとした田舎暮らしの様子をInstagramに投稿し、人気を呼びフォロワー数は約19万人。手づくりの家具、雑貨は義父が製作し、カフェやイベントなどで販売している。著書に『ゆうこさんちの手づくり暮らし 三角屋根の小さなおうちでのんびり過ごす家族時間』(オーバーラップ)がある。 ◎インスタグラム slow.life.works
1981年生まれ。兵庫県在住。夫、息子、娘+保護猫2匹と暮らす。 夫の実家の隣に、三角屋根の小さいお家を建て、古民家カフェ風のインテリアづくりを楽しんでいる。 インテリア、雑貨はもちろん、おうちごはんやほのぼのとした田舎暮らしの様子をInstagramに投稿し、人気を呼びフォロワー数は約19万人。手づくりの家具、雑貨は義父が製作し、カフェやイベントなどで販売している。著書に『ゆうこさんちの手づくり暮らし 三角屋根の小さなおうちでのんびり過ごす家族時間』(オーバーラップ)がある。 ◎インスタグラム slow.life.works