時短&少ない材料!「子どもが“本当に食べてくれる”レシピ」【2月】
オシャレでかわいいのに、かんたんでおいしい子どもメニューをフードコーディネーター菖本幸子さんが伝授
2023.02.01
フードコーディネーター:菖本 幸子
「せっかく作ったのに食べない」「同じものばかり食べたがるから、献立を考えるのが大変」……などなど、子どもの食事作りに尽きない悩みをお助け!
「かんたんに作れて+ほんとにちょっとのアイディアをプラスすると」、子どもが本当に「食べるようになる!」という、自信を持ってすすめられるレシピです。もちろん大人が食べても美味しい!
教えてくださったのは、フードコーディネーターの菖本幸子さんです。
2月メニューは節分「小鬼のドライカレー」&「たまごボーロ」
ドライカレーはレンチンだけで美味しく簡単に作れる神レシピ!
節分のお豆みたいな卵ボーロが手軽に作れてかわいい! 生地はお子さんと一緒に丸めて楽しむのがオススメです。
「小鬼のドライカレー」
【材料(幼児2人分)】
★ドライカレー
カレールー(幼児用)…2かけ(25g)
豚ひき肉…50g
冷凍ミックスベジタブル…50g
りんご…1/8個(約20g)
牛乳…50ml
バター…1/2かけ
ごはん…100g(1皿分)
★顔パーツ
鬼の角→スライスチーズ、海苔…各適量
目・鼻・口→海苔…適量
頰→ケチャップ…適量
1 カレールーは粗く刻み、りんごは皮をむき、芯と種を取りみじん切りにする。
2 耐熱タッパーに、1と残りの材料すべてを入れ、よく混ぜ合わせる。
盛り付け
4 皿にご飯を丸く盛り(小さめの茶碗にご飯を詰めて返してもOK)、カレーを上部に盛り付ける。
5 海苔を海苔パンチでぬいて(または、はさみなどで切り)目・鼻・口の形を作る。
6 角と顔のパーツをのせる。(目・鼻・口の海苔はご飯に薄くマヨネーズ(分量外)を塗ってから貼り付けると、海苔がしわしわになりにくい)頰にケチャップを少しのせる。