時短&少ない材料!「子どもが“本当に食べてくれる”レシピ」【2月】

オシャレでかわいいのに、かんたんでおいしい子どもメニューをフードコーディネーター菖本幸子さんが伝授

フードコーディネーター:菖本 幸子

時短&少ない材料!「子どもが“本当に食べてくれる”レシピ」【2月】
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少ない材料、手順で完成! 季節感のあるメニューで、簡単でかわいくて子どもがもりもり食べてくれるレシピを毎月お届けします。

「せっかく作ったのに食べない」「同じものばかり食べたがるから、献立を考えるのが大変」……などなど、子どもの食事作りに尽きない悩みをお助け!

「かんたんに作れて+ほんとにちょっとのアイディアをプラスすると」、子どもが本当に「食べるようになる!」という、自信を持ってすすめられるレシピです。もちろん大人が食べても美味しい!

教えてくださったのは、フードコーディネーターの菖本幸子さんです。

2月メニューは節分「小鬼のドライカレー」&「たまごボーロ」

おすすめPoint!

ドライカレーはレンチンだけで美味しく簡単に作れる神レシピ!

節分のお豆みたいな卵ボーロが手軽に作れてかわいい! 生地はお子さんと一緒に丸めて楽しむのがオススメです。

「小鬼のドライカレー」

「ドライカレー」は盛り付けでかわいい鬼に。「たまごボーロ」と合わせて節分メニューにしました。
【材料(幼児2人分)】
★ドライカレー
カレールー(幼児用)…2かけ(25g)
豚ひき肉…50g
冷凍ミックスベジタブル…50g
りんご…1/8個(約20g)
牛乳…50ml
バター…1/2かけ

ごはん…100g(1皿分)

★顔パーツ
鬼の角→スライスチーズ、海苔…各適量
目・鼻・口→海苔…適量
頰→ケチャップ…適量
「小鬼のドライカレー」の材料はこちら。
作り方

1 カレールーは粗く刻み、りんごは皮をむき、芯と種を取りみじん切りにする。

2 耐熱タッパーに、1と残りの材料すべてを入れ、よく混ぜ合わせる。
加熱したときにひき肉が固まらないよう、はじめによく混ぜておくことがポイント!
3 タッパーの蓋をずらして置き、電子レンジ(500w)で3分加熱する。取り出して混ぜたら、蓋をしないで500wでさらに3分加熱してよく混ぜる。


盛り付け

4 皿にご飯を丸く盛り(小さめの茶碗にご飯を詰めて返してもOK)、カレーを上部に盛り付ける。

5 海苔を海苔パンチでぬいて(または、はさみなどで切り)目・鼻・口の形を作る。

6 角と顔のパーツをのせる。(目・鼻・口の海苔はご飯に薄くマヨネーズ(分量外)を塗ってから貼り付けると、海苔がしわしわになりにくい)頰にケチャップを少しのせる。
角や顔のパーツは、あえて少し斜めに貼り付けても表情が出て楽しくなりますよ!
できあがり!
次のページへ 次は、「たまごボーロ」の作り方です。
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