時短＆少ない材料！「子どもが“本当に食べてくれる”レシピ」【１月】

オシャレでかわいいのに、かんたんでおいしい子どもメニューをフードコーディネーター菖本幸子さんが伝授

2023.01.21

フードコーディネーター:菖本幸子

「スマイルナゲット」

にこにこスマイルがかわいい。子どもがもりもり食べるナゲット。

【材料（４～５cmサイズ25個分）】

★ナゲット
鶏むね肉…１枚（250ｇ）
※フードプロセッサーがない場合は、鶏ひき肉を使ってください。

Ａ
絹豆腐…50ｇ
片栗粉…大さじ２と小さじ１
マヨネーズ…小さじ２
塩…小さじ1/3～1/2
こしょう…適量

コーン…大さじ６（約65ｇ）
植物油…適量

★顔パーツ
目・口→海苔…適量
マヨネーズ…適量

★飾り
枝豆…適量

「スマイルナゲット」の材料はこちら。鶏むね肉は、鶏ひき肉でもOKです。

作り方

１　フードプロセッサーに、余分な脂を取り大きめに切った鶏むね肉とＡの材料を入れ、なめらかにする。
（フードプロセッサーがない場合は鶏ひき肉を使い、手でこねればOK）

２　１をボウルにうつし、コーンを混ぜ、ラップをかけて冷蔵庫で30～60分寝かせる。

３　２を常温に戻し、フライパンに深さ３～４mmの油を入れ中火にかける。

４　スプーンですくい、別のスプーンでこそぎ、油に落とす。

５　途中返しながら全面揚げ焼きをする。

６　油を切り、粗熱が取れたらマヨネーズを薄く塗り、海苔の顔パーツを貼り付ける。

周りに枝豆を盛り付けて、できあがり！

お好みでケチャップをつけて食べる。

ナゲットのタネは、成型して冷凍保存しておけば、都度作らなくてもOK。食べる半日前に冷蔵庫に移して揚げれば、簡単に１メニュープラスできます。

保存期間は２週間程度を目安にできるだけお早めにお召し上がりください！

大人も子どもも美味しく食べられますよ。みなさんもぜひ作ってみてくださいね。

レシピ・製作・スタイリング／菖本幸子　撮影／井上孝明（講談社写真部）　文／小渕早紀

▶　菖本幸子の「子どもが“食べたくなる”四季レシピ」記事一覧

31 件

しょうもとさちこ

菖本幸子

Sachiko Shomoto

フードコーディネーター・菓子研究家

パリでフランス菓子・惣菜を学び、帰国後は菓子研究家、フードコーディネーターとして活動。広告・雑誌・書籍・イベントなどにおいてスイーツやフードレシピの製作、スタイリング、商品開発など幅広く手がける。 HP：https://sachi-et-creme.com/profile/

詳しい情報や関連記事

こぶちさき

小渕早紀

Saki Kobuchi

ライター

東京都出身・川崎市在住。講談社の幼児誌「たのしい幼稚園」「おともだち」「いないいないばあっ！」の構成・ライティングを担当。キャラクター絵本・シールブック・知育ドリルなども手がける。現在小学生の娘２人の子育てに奮闘中。お笑い系の動画視聴が息抜き。

詳しい情報や関連記事

げんきへんしゅうぶ

げんき編集部

幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ！」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。１・２・３歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載！ Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki

詳しい情報や関連記事