てぃ先生が解決!#42「子どもと向き合う時間が取れません」

フォロワー70万人超えのカリスマ保育士てぃ先生の“目からうろこ”の育児アイディア第22回

保育士:てぃ先生

てぃ先生の目からうろこの育児アイディア

YouTubeチャンネル登録者数70万人超えのカリスマ保育士てぃ先生が、育児の悩みを一発解決!

テレビ出演でも話題のてぃ先生は、なんと現役の保育士。その超具体的な育児法はかつてない斬新なアイディアに溢れていて、世のママパパに圧倒的に支持されています!!

まさに「保育のプロ」として日々子どもに接しているてぃ先生ならではの、的確で「すぐ効く」目からうろこの育児アイディアを紹介する連載です!
てぃ先生
保育士として勤務のかたわら、その専門性をいかしTwitter、YouTubeなどで、子育ての楽しさや子どもとの向き合い方などを発信、大反響を呼ぶ。著書に「カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!」(ダイヤモンド社)、「ほお…、ここがちきゅうのほいくえんか。」(ベストセラーズ)など多数。

育児の悩み#42『子どもと向き合う時間がとれません』(3歳0ヵ月女児)

子どもとじっくり向き合う時間がなかなかとれません。つい家事を優先したり、疲れて面倒になったりしてしまいます。

子どもとの時間が取れない

「いっしょに遊ぶ時間を決めるといいと思います」

お子さんとしっかり向き合えるよう、いっしょに遊ぶ時間を決めてみてはいかがでしょうか? スケジュールを決めずにやろうとしても、「今日は忙しいから」とついついやらなくなってしまったりするかもしれませんから、たとえば、寝る前に、お風呂の前に、夕食のあとに、保育園から帰ったときに……など、何時にするかはご家庭のそれぞれの都合で良いと思いますが、時間を決めて毎日のルーティーンにしてしまうのです。遊ぶ時間をしっかり固定しておかないと、お子さんが「これであそぼ」とか「みてみて」など、家事の途中など対応できないときに言ってくることになります。そうすると「してあげたい」という気持ちがあっても、相手をすることが難しくなってしまいますよね。

お子さんたちは楽しみにしていることをいつできるかわからないから、親御さんが忙しかろうが体調が悪かろうが「ねえねえ」「やってやって」となってしまうのです。毎日その時間を確保し保証してあげれば、お子さんは「今日の遊びの時間にこれをやろう」と、楽しみに待つことができるようになります。もし「もっと遊びたい!」となっても、「じゃあ明日また続きをやろうね」と伝えれば、納得しやすくなります。
決めた時間はしっかり向き合ってください

「決めたらその時間に、どんなに忙しくても必ずやってください」

ひとつ大事なのは、今日は寝る前、次の日は夕食のあと、そのまた次の日はお風呂の後、そのまた次の日はやりませんでした、とならないようにしてください。あいまいな約束が日々の中で繰り返されてしまうと、お子さんは「今日は遊んでくれるのかな?」「どうなのかな?」と不安になってしまい元の木阿弥です

遊ぶ時間がしっかり固定されていれば、そのようなことになりづらいと思います。いっしょに遊ぶ時間自体は長くなくても大丈夫です。ただ、決めたらその時間に、どんなに忙しくても必ずやってください。「約束は守る」は、親も一緒です。大変だとは思いますが、長い目で見るととても良い時間になると思いますよ。
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撮影/嶋田礼奈 取材・文/久世恵美
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幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトで...

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てぃ先生

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関東の保育園に勤める男性保育士。 保育士として勤務するかたわら、その専門性を活かし、子育ての楽しさや子どもへの向き合い方などをメディ...