てぃ先生の目からうろこの育児アイディア
テレビ出演でも話題のてぃ先生は、なんと現役の保育士。その超具体的な育児法はかつてない斬新なアイディアにあふれていて、世のママパパに圧倒的に支持されています!!
まさに「保育のプロ」として日々子どもに接しているてぃ先生ならではの、的確で「すぐ効く」目からうろこの育児アイディアを紹介する連載です! 今回は、これまでのお悩みの中から、「子どもと過ごす時間」に関する相談へのアイディア、解決策をまとめてご紹介します。
保育士として勤務のかたわら、その専門性をいかしTwitter、YouTubeなどで、子育ての楽しさや子どもとの向き合い方などを発信、大反響を呼ぶ。著書に「カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!」(ダイヤモンド社)、「ほお…、ここがちきゅうのほいくえんか。」(ベストセラーズ)など多数。
『忙しくて子どもと遊ぶ時間がない』(1歳7ヵ月男児)
子どもは親に「遊んでほしい」よりも「愛されたい」と思っています。たくさんおしゃべりをしたり、抱っこしてスキンシップをしたりするのがいいと思います。
「自分は親に愛されている」という実感が持てることが一番幸せですから、「今日も保育園楽しかったね。お母さんもお仕事大変だったけど楽しかったよ」など、優しい言葉、愛情を感じやすい言葉がけを意識しましょう。
(関連記事:育児の悩み#31『忙しくて子どもと遊ぶ時間がありません』)
『子どもと向き合う時間がとれません』(3歳0ヵ月女児)
大事なのは、どんなに忙しくても決めた時間に遊ぶこと。
あいまいな約束が繰り返されてしまうと、お子さんは「今日は遊んでくれるのかな?」と不安になってしまいます。「約束は守る」は親も一緒です。
遊ぶ時間は長くなくても大丈夫。長い目で見ると、とても良い時間になると思いますよ。
(関連記事:育児の悩み#42『子どもと向き合う時間がとれません』)

げんき編集部
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトで...
てぃ先生
関東の保育園に勤める男性保育士。 保育士として勤務するかたわら、その専門性を活かし、子育ての楽しさや子どもへの向き合い方などをメディ...