なぜか靴を左右逆に履く娘。そのほうがむずかしいのに!

「うちの子のナゾ」第23回/「なぜ?」と感じる、ちょっと気になる、うちの子の不思議な行動や気質…etc.その世界の専門家に聞いてみました!

げんき編集部

“靴を左右逆に履く娘。そのほうがむずかしいのに!”

“靴を左右逆に履く娘。そのほうがむずかしいのに!”

「靴を履くときに、左右を間違えないように正しくセットしているのに、なぜか、わざわざ右手で左の靴をとって、右足に履きます。ふざけている?(2歳4ヵ月女児・母30代前半)」

なんでも「自分で」が増える時期です

もちろん、ふざけていません。むしろ、まじめです。

この時期は、なんでも「自分で」が増える時期です。

親御さんが靴を整えていることがわかっているとすれば、それを自分でリセット(つまり、自分流のやり方に直す)しているのかもしれません。

お子さんの自我が育っていることがわかる、とてもほほえましいエピソードですね。
乳幼児発達の専門家
大豆生田 啓友先生
ただ、靴を左右逆に履くと歩きにくいでしょうし、親御さんとしては困りますよね。

無理に直すのは、お子さんの自尊心を傷つけます

たとえば、靴に小さなしるしをつけておいて、「これがピッタリ合うと正解だよ」というようにしておき、お子さん自身に靴の左右をそろえてもらうのはいかがでしょう?

うまくしるしを合わせられたら「できたね!」と声をかけてあげると、お子さんの自尊心が高まるでしょう。

左右間違えずにそろえられたら、左右間違わずに履けるようになると思います。

イラスト/とやま ちさと 取材・文/久世恵美
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『うちの子のナゾ』は、1・2・3歳のこども雑誌『げんき』で絶賛連載中!

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げんき編集部

幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトで...