恐竜大好き少年が憧れの古生物学者・小林快次先生が教授を務める「北海道大学総合博物館」へ!

古生物が大好きな中学生。大阪在住のMOVEラボ研究員・はるきが行ってきました!

僕が行きたかった「古生物の部屋」は3階に!

特にニッポノサウルスとデスモスチルスとマチカネワニを見れるのを楽しみにしていました。少しですが写真つきで紹介します。

ニッポノサウルス・サハリネンシス

「ニッポノサウルス・サハリネンシス」の復元骨格標本
「北海道大学総合博物」(The Hokkaido University Museum)所蔵
中生代白亜紀後期/ハドロサウルス科/全長3m/1934年樺太で発見された

日本で初めて発見された恐竜化石。全身の60%の骨が発見されている。ハドロサウルス科には大きなトサカがあるのとないのとがあるが、ニッポノサウルスはトサカがあるほうの恐竜。この個体は幼体のため、トサカが小さい。
ずっと見たかったニッポノサウルス。幼体だけあって小さいと感じました。テレビの撮影のときに、小林先生と研究室の方々がニッポノサウルスの本物の全身化石を並べてくれていて、その一部分(足先の部分、腸骨、上顎、踵)の並び替えをさせていただきました。

貴重すぎる化石を目の前に、あまりの緊張で手が震えました。予想していたより重かったし、想像以上に骨の数が多かったです。実際に触らせていただいてニッポノサウルスのことがさらに好きになりました。
ニッポノサウルスの頭骨標本北海道大学総合博物」(The Hokkaido University Museum)所蔵

デスモスチルス

デスモスチルス復元骨格標本「北海道大学総合博物」(The Hokkaido University Museum)所蔵
新生代中新世/束柱目・デスモスチルス科/全長2.5m  

北海道大学に保管されているものは1933年に全身骨格が発見された世界初のもの。絶滅哺乳類で束柱類。歯にすごく特徴があって、柱を立てて束ねたような形をしている。植物食で海草などを食べていたとされている。
以前から気になっていたデスモスチルス。何度も全身の骨を眺めました。哺乳類なのでそんなに大きくないかと想像していましたが、目の前で見ると予想以上に迫力があってしばらく眺めていました。
デスモスチルスの歯「北海道大学総合博物」(The Hokkaido University Museum)所蔵
かなり近づいて見ることができたので、噂の変わった形の歯もよく見えました。予想していたより歯の数が少なく、奥歯のほうしかないことにも驚きました。

アショロア・ラティコスタ

アショロア・ラティコスタ復元骨格標本「北海道大学総合博物」(The Hokkaido University Museum)所蔵
新生代漸新世/束柱目・デスモスチルス科/全長1.8m

デスモスチルスよりも古い時代に生きていた絶滅した海生哺乳類。束柱目だけど、歯の形はデスモスチルスのように束にはなっていない。浅瀬で生きていたと考えられている。
化石を見ただけでは、足の骨がしっかりしているので水中にいたとはなかなか思いつかなかったけど、復元図をよく見たら、なるほどと思いました。見れば見るほど不思議な骨の形をしていて、アショロアの事をもっと調べたくなりました。
次のページへマチカネワニやタルボサウルスも!
61 件