
正義の怪獣大活躍!?
この怪獣は、以前にも同じように現れ、別の怪獣を倒すと姿を消していた。GUTS-SELECTは詳しい調査を開始し、現場に残された残骸から、怪獣の出現場所にはない地層の岩石を発見し、怪獣は地中を移動してやってきたことが判明する。
怪獣がねぐらにしている場所の判明が期待されたが、候補が多すぎてすべてを調査するには骨が折れそうだ。カイザキ副隊長は、懸命に怪獣の居場所を調査。その活動の中で、カナタたちとの親睦も深めるのだった。
昔、住んでいた場所で起きた怪獣災害きっかけで、怪獣の研究を行うようになったカイザキ副隊長。しかし、研究の中で、都市開発など人間の活動が原因で、怪獣が暴れることになる事例があることも知ったという。
カナタに、人間と怪獣はどう向き合えばいいのかと問われたカイザキ副隊長だったが、彼女の中でもまだ完全に答えは出ていないようだった。しかし、そこで怪獣の映像を見ていたリュウモン ソウマ隊員が、怪獣の不自然な動きを指摘する。カイザキ副隊長は、この怪獣は何者かにコントロールされているのだと考えた。