9月3日 ウルトラマンデッカー デッカーとトリガーが共闘して救うのはカルミラ!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」9月3日(2022年)

テレビマガジン編集部

新たな大事件が発生!

2022年9月3日は『ウルトラマンデッカー』第8話「光と闇、ふたたび」が放送された日です。見知らぬ姿をしたユザレの幻影から託された新武器・ウルトラデュアルソードでスフィアメガロゾーアに猛攻を仕掛けるウルトラマントリガー。しかし、その内部に闇の巨人・カルミラが復活していることを知ったトリガー=ケンゴは動揺し、それと同時にスフィアメガロゾーアは姿を消した。

「なぜ、攻撃の手を止めたのか」とカナタはケンゴに問う。みんなが笑顔になることを夢見るケンゴは、10年前の戦いで敵でありながらトリガーを愛しているカルミラの本心を知り、彼女を笑顔にできなかったことを悔やんでいた。そして、ケンゴはカナタに、「何のために戦っているのか」と言葉をかける。

そこに街で異変が起こっているという情報が入り、GUTS-SELECTとケンゴは現場に向かった。そこでは、人びとが笑顔のまま、道端で眠っていた。さらに、近くにはケンゴが育てていた花・ルルイエにそっくりな植物が花を咲かせている。見慣れない花に興味本位で顔を近づけるカナタだったが、突然笑いだしたかと思うと眠ってしまうのだった。

怪獣のいない世界で実家の煎餅を売るという、幸せな夢を見ていたカナタは、半日間眠り続けた後、無事に目を覚ます。しかし、この間に謎の花は建物を覆うほど巨大に成長。花から飛散する花粉には快楽物質が含まれており、人びとを幸せな夢に誘うだけでなく意のままに操ることができる性質を持っていた。催眠状態になった人びとに守られた植物は成長を続け、ここまで大きくなってしまったのだ。
ギジェラン、そしてスフィアメガロゾーアを撃破せよ!
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