8月7日 ウルトラマンガイア 我夢がガイアであることを明かす!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」8月7日(1999年)

テレビマガジン編集部

円盤形態から変形したナースと戦うウルトラセブン
死神の正体であるゼブブと戦うウルトラマンガイア  ©円谷プロ PHOTO/講談社
『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「8月7日」(1999年)。

拠点を地上に移すXIG

“平成ウルトラマンシリーズ”第3作の『ウルトラマンガイア』は、天才的な知能を持った人間たちの科学者ネットワーク「アルケミー・スターズ」の一員、高山我夢(がむ)が地球の大地の光を手にしてウルトラマンガイアに変身。海の光を手にした藤宮博也=ウルトラマンアグルとともに、地球を破滅に導く根源的破滅招来体と戦う物語だ。

根源的破滅招来体の使者「死神」が出現させた怪獣・モキアンから地球を守るため、石室章雄コマンダーは特捜チームXIG(シグ)の拠点であるエリアル・ベースを突撃させた。果たして石室コマンダーの運命は……?
死神の恐るべき要求とは!?

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