ザッカルは宇宙Ｇメンだった！
ガモスは溶解液を吐き、ビルや人間を次々と溶かしていく。猛はスカイハイヤーで攻撃しようとするが、Ｌ85星人から「攻撃をやめろ」というテレパシーを受け、強烈な頭痛に襲われる。その後、猛はＬ85星人にガモスの仲間ではないかと詰め寄った。しかし、Ｌ85星人は、宇宙Ｇメンのバッジを猛に見せる。宇宙Ｇメンとは、アンドロメダ系の宇宙人が中心となって組織された怪獣専門の捜査官だ。このＬ85星人・ザッカルは、ガモスを捕らえにきたのだ。
ガモスは指名手配No.２の凶悪な怪獣で、さまざまな星で破壊と殺戮を行ってきたらしい。最近頻発している事件の犯人は、ガモスだったのだ。ザッカルは妻子をガモスに殺されており、20年間ずっと追い続けていたという。しかし、あと２日でザッカルは宇宙Ｇメンを退職しなくてはならず、今回が最後のチャンスなのだ。
ザッカルは自らの手でガモスを倒すため、自分を気遣う猛を気絶させると巨大化。ガモスと戦闘を開始する。しかし、ザッカルは負傷しており、高い戦闘力を持つガモスには歯が立たず、倒れてしまう。そこに、意識を取り戻した猛が80に変身して登場。ザッカルの宇宙Ｇメン魂に心を打たれた80は、ガモスに攻撃を開始した。
ガモスは指名手配No.２の凶悪な怪獣で、さまざまな星で破壊と殺戮を行ってきたらしい。最近頻発している事件の犯人は、ガモスだったのだ。ザッカルは妻子をガモスに殺されており、20年間ずっと追い続けていたという。しかし、あと２日でザッカルは宇宙Ｇメンを退職しなくてはならず、今回が最後のチャンスなのだ。
ザッカルは自らの手でガモスを倒すため、自分を気遣う猛を気絶させると巨大化。ガモスと戦闘を開始する。しかし、ザッカルは負傷しており、高い戦闘力を持つガモスには歯が立たず、倒れてしまう。そこに、意識を取り戻した猛が80に変身して登場。ザッカルの宇宙Ｇメン魂に心を打たれた80は、ガモスに攻撃を開始した。
ガモスと戦うため、巨大化したザッカル ©円谷プロ
80は溶解液をはじめとしたガモスの強力な攻撃に苦戦するも、ザッカルからガモスの弱点が高周波の音であることを知らされる。そして、80はウルトラ高周波でガモスを弱らせ、バックルビームを発射。勝利を収めたのだった。
残酷怪獣 ガモス
巨大化したザッカルを返り討ちにした ©円谷プロ
【ウルトラ怪獣事典】
残酷怪獣 ガモス
身長／60メートル
体重／３万トン
非常に凶悪な怪獣で、これまでにさまざまな星を壊滅させてきた。口からどんな物でも溶かしてしまう溶解液を発射するほか、目から光線を放ち、尻尾の棘を飛ばす。
登場エピソード：『ウルトラマン80』第21話「永遠（とわ）に輝け!!宇宙Ｇメン85」（1980年８月20日放送）
作：山浦弘靖／特撮監督：佐川和夫／監督：湯浅憲明
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https://m-78.jp/news/post-6720
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８月20日は80が宇宙Ｇメンと出会った日
８月20日は、宇宙Ｇメン・ザッカルがガモスを追って地球にきたエピソードの日。無事にガモスは倒されましたが、ザッカルは命を落としてしまいました。80はその亡骸を宇宙に返し、ザッカルを弔ったのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン＆怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ
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テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS：テレビマガジンX（旧Twitter） @tele_maga SNS:テレビマガジンLINE＠ @tvmg 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS：テレビマガジンX（旧Twitter） @tele_maga SNS:テレビマガジンLINE＠ @tvmg 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。