
超高速で飛行する怪獣を追え!

怪獣を誘導し、現在トベ隊員が改造している、マッハ5で飛行可能な実験用戦闘機で攻撃。飛行速度が低下したところをスーパーマードック号で撃破するというのが、アキヤマキャップの作戦だった。そして、そのパイロットと攻撃担当として、ヒカリと青木のふたりを選んだのだ。しかし、青木はヒカリと同乗することに不満そうだった。
アキヤマキャップと別れ、ふたりになったヒカリと青木。青木は、自分が写真を撮ったところで管轄が科学警備隊に移ってしまったことを不満に思っており、ヒカリはその不満はわかると青木に話す。しかし、青木はヒカリが以前勤務していた宇宙ステーションEGG-3(エッグスリー)の話を持ち出し、本当は自分がEGG-3に行くはずだったと告げる。実は、ヒカリと青木は同期であり、EGG-3への配属に選ばれたヒカリに対し、青木はずっとライバル心を燃やしていたのだ。