9月4日 ウルトラマントリガーとゼットが共闘しバロッサ星人に立ち向かう!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 9月4日(2021年)

テレビマガジン編集部

トリガーとゼットが共闘!

ケンゴが、自分と同じウルトラヒーローであることを直感的に感じ取ったハルキは、ヒーローズゲートを開き、亜空間の中でケンゴやアキトとゼットを対面させた。ハルキとゼットは、変身に必要なウルトラゼットライザーが破損し、ウルトラメダルが盗まれてしまったことを相談。優れた科学者でもあるヒジリ アキトに、ウルトラゼットライザーの修理を依頼する。ケンゴ、アキト、ハルキの3人は修理作業を行うなかで交流を深めていったのだった。

一方、「お宝」であるウルトラメダルの存在を知ったトレジャーハンター・イグニスは、ハルキたちとともにこちらの次元にきていたバロッサ星人(四代目)とベビーザンドリアスケダミャーに接触。互いにお宝自慢をし合い、その隙をついて、ウルトラメダルの入ったハルキのゼットホルダーを奪おうとする。しかし、バロッサ星人(四代目)はイグニスと揉めるうちに、探していた「ジュランの種」を発見。それを食べ、巨大化した。
バロッサ星人(四代目)。肩に乗っているのが相棒のベビーザンドリアスケダミャーだ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
突如現れた巨大宇宙人を止めるため、ケンゴはウルトラマントリガーに変身。戦いを挑む。一方、アキトはウルトラゼットライザーのエネルギーをブランクのGUTSハイパーキーに移し、ウルトラマンゼット オリジナルキーを完成させた。ハルキは、それをGUTSスパークレンスに装塡。普段とは違うアイテムで、ウルトラマンゼット オリジナルに変身を果たす。

トリガーとゼットは共闘して、すばしっこく動き回るバロッサ星人(四代目)を攻撃。さらに、ゼットのもとに、意思を持つ剣・ベリアロクが次元を超えてやってくる。トリガーとゼットは連続で必殺技を繰り出し、バロッサ星人(四代目)を撃破したのだった。

特空機1号改 宇宙セブンガー

宇宙活動用の装備が追加されている  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラメカ事典】
特空機1号改 宇宙セブンガー

身長/55メートル
体重/3万8000トン

『ウルトラマンZ』に登場した対怪獣ロボット部隊・ストレイジのセブンガーを、宇宙用に改造した機体。新たに動力パイプや姿勢制御スラスターが装備されており、右腕はドリル状の超硬芯回転鉄拳に換装されている。

登場エピソード:『ウルトラマントリガー』第7話「インター・ユニバース」(2021年9月4日放送)
脚本:小柳啓伍/監督:田口清隆

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンレグロス』2023年5月23日(火)より国内独占配信開始!
https://m-78.jp/news/post-6720

9月4日はゼットがトリガーの次元に飛ばされてきた日

9月4日は、ウルトラマンゼットが次元を飛び越え、ウルトラマントリガーと共闘したエピソードの日。バロッサ星人を撃破したケンゴとハルキ。しかし、帰る方法がわからないハルキとゼットは、無事にもとの次元に戻ることはできるのか!?
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。