9月22日 ウルトラマンコスモス 1日しか生きられないイフェメラの生きる目的とは?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」9月22日(2001年)

テレビマガジン編集部

【ウルトラ怪獣事典】

ウルトラマンアーク
バーニングミサイルの直撃を受けた直後、コスモスを敵だと思い攻撃するも、コスモスが敵意がないことを示すと攻撃を止め、息を引き取った
©円谷プロ PHOTO/講談社
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薄命幼獣 イフェメラ

身長/51メートル
体重/4万9000トン

卵からの孵化まで500年を要し、孵化後は産卵して1日で生命を終える怪獣。悪意はないが、産卵の際は敏感になり、敵に対して触覚から光線を放つ。

登場エピソード:『ウルトラマンコスモス』第12話「生命(いのち)の輝き」(2001年9月21日放送)
脚本:武上純希/監督・特技監督:北浦嗣巳

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9月22日は1日だけ生きる怪獣が生まれた日

9月22日は、地中から出現したイフェメラが、その命を全うしたエピソードの日。イフェメラの産んだ卵は、500年後に孵化し、1日だけ生きる新たなイフェメラが生まれます。3歳までしか生きることができなかった妹とイフェメラを重ねたフブキ。しかし、妹はその3年間を輝いて生きぬいたことを思い出し、フブキは、どんな命にも意味があるのだと強く感じたのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2025』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

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