ヒロトの勇気に感動したメビウスは、地球でヒロトの姿になって活動することを決めた。しかし、まだ地球人の心を理解できていなかったメビウスはヒロトの姿でテツロウのもとを訪れ、彼を怒らせてしまう。その後、テツロウと知り合いだったサコミズ隊長に引き取られることになったメビウス。メビウスはこの姿をもう使わないとテツロウに謝罪するが、彼の優しさに気づいていたテツロウは、地球の土を踏めなかった息子の代わりに幸多き「日々の未来」を生きてほしいと語りかける。
それ以降、テツロウと会う機会がなかったミライ。テツロウとふたりきりになり、気まずそうにしていたミライは突如何者かの気配を察知。テツロウの自宅をあとにする。そして、人間大のレッサーボガール3体と遭遇。ミライはメビウスブレスを出現させ反撃する。2体のレッサーボガールは倒されるも、なんと残りの1体が仲間の死体を捕食。それによって巨大化した。ミライはメビウスに変身しようとするも、攻撃を受け気を失ってしまう。