【ウルトラマンブレーザー】サード・ウェイブ襲来か!? 宇宙爆弾怪獣ヴァラロン
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンブレーザー』第24話「第三波接近襲来」の極秘情報を大公開!
2024.01.13
これを読んで、『ウルトラマンブレーザー』を、もっともっと楽しんじゃおう!
今回は、宇宙爆弾怪獣ヴァラロンとアースガロンMod.4を紹介するぞ!
地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処すべく、世界各国は地球防衛隊を設立し、その任務にあたっていた。
ヒルマ ゲントは、各方面から集められた精鋭たちで編成された特殊怪獣対応分遣隊SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment/スカード)の隊長に任命される。
ウルトラマンブレーザーに変身する能力を得たゲントは、日々あらわれる怪獣や地球外生命体との戦いを通して、SKaRDのメンバーたちとともに成長を遂げていく。
だが、SKaRDやブレーザーの力をもってしても食い止めることができない強力な怪獣が出現しはじめる。
雷の力を秘めた強力な剣・チルソナイトソード、さらに相棒怪獣ファードランの炎の力を得て、ブレーザーは強敵を撃破していく。
しかし、ゲントの体はすでに限界を超えて満身創痍となっており、戦う力はわずかしか残されていなかった。
月面に現れた奇怪な怪獣を迎え撃て!
怪獣の名はヴァラロン。
周囲の宇宙空間を歪ませて、あたかもなにもない宇宙空間であるかのように擬態しており、防衛隊にその存在を気づかれることなく地球へと接近していた。
だが、地球怪獣のタガヌラーが頭部から発した熱光線がヴァラロンに命中し、月へと落下していく。
そこで、ヴァラロンが取った行動は、驚くべきものだった。
しっぽの先についた有機爆弾を月の表面にいくつも設置し(これらは無数に生み出すことが可能なのだ)、それらを爆破することで、より深く大きなクレーターをつくりだしたのだ。
そして、クレーターの中にさらに爆弾を大量に敷設することで、さらに大きな爆破を呼び起こそうとする。
これが、何を意味するのか。
月の表面で大爆発が起これば、月の軌道が変わってしまう。
軌道を変えた月をぶつけることで、地球に天変地異を引き起こそうとしているのだ。
この、生きて帰れるかどうかもわからない無謀な作戦を言い渡されたゲントは、決意を胸に秘め、隊員たちとともに月へと向かったのだった。
23式特殊戦術機甲獣 アースガロンMod.4
身長:50メートル
体重:2万9000トン
無限に生み出される爆弾の脅威!
まずは、目から放つ怪光線だろう。この威力は計り知れないものがある。
また、長い尻尾も強力な武器となる。
有機爆弾をつけた尾は、さながら骨球をふりまわす恐竜のアンキロサウルスのようでもあり、強力な一撃となる。
その威力はすさまじく、これらをつぎつぎに生み出すことで、無限ともいえる破壊能力をもつ!
この生態爆弾は、起爆装置のようになっていて、ヴァラロンの半透明になっている頭部が明滅することで、爆発のタイミングを自在に変えることが可能なのだ。
宇宙爆弾怪獣 ヴァラロン(第1形態)
身長:55メートル
体重:6万6000トン
ブレーザーの脇腹に食いつき、そのエネルギーを吸収したことで、より狂暴な姿へと変貌したのだ!
ブレーザーを有機爆弾で吹き飛ばしたヴァラロンは、そして、地球に向かう……。
ブレーザーの勇姿を君の目で、しかと見よ!
地球に降り立ったヴァラロンとブレーザーの壮絶な戦いがはじまる!
ゲント率いるSKaRD、そして、ブレーザーの最後の戦いを絶対に見逃すな!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga