9月23日 ウルトラマンメビウス 33年前の任務を遂行せんとドラゴリーが現れる!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 9月23日(2006年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月23日」(2006年)。
ウルトラマンメビウスを襲うドラゴリー  ©円谷プロ PHOTO/講談社
2006年4月8日より放送が開始された『ウルトラマンメビウス』は、宇宙警備隊のルーキーであるウルトラマンメビウスが、ヒビノ ミライとして防衛チーム・CREW GUYS(クルー ガイズ)に入隊。地球を狙う怪獣や宇宙人と戦う。

『ウルトラQ』から『ウルトラマン80』までの昭和に放送されたウルトラマンシリーズと、物語が直接的につながっているのも特徴だ。

かつてウルトラマンAと戦ったヤプール人が再び行動を開始した。33年前、妖星ゴランを迎撃するためのミサイルを破壊しようとした怪獣・ドラゴリーが復活。「ミサイル発射基地を破壊する」という、33年前の命令を実行しようとする。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

ドラゴリーが現れる

2006年9月23日は『ウルトラマンメビウス』第25話「毒蛾のプログラム」が放送された日です。33年前に地球を襲ったヤプール人が再び行動を開始した。先兵として送り込まれた一角超獣 バキシムを撃破したGUYSだったが、ヤプール人を叩かなければ、すぐにまた新たな超獣が現れる。そこで、異次元物理学の権威であるフジサワ博士がフェニックスネストにやってくるという連絡が入った。

だが、それよりも先に新たな超獣・ドラゴリーが出現。しかし、ドラゴリーは何かを探すような素振りを見せると異次元の中に帰っていった。その後、フジサワ・アサミ博士がやってくる。彼女は飛び級を繰り返し20歳前に博士号を取得した才女だった。そんなフジサワ博士にイカルガ・ジョージ隊員は一目惚れ。フジサワ博士から「愛の詩集」をもらって喜ぶ。しかし、その詩集はフジサワ博士の許可がなければ読んではいけないらしい。

すると、ジョージはフジサワ博士に、過去に宇宙人が残した超技術を利用した超絶科学のメテオールを打ち込むよう要求される。恐る恐る、フジサワ博士にメテオールを発射するジョージ。その後、フジサワ博士により、ドラゴリーの目的が推測された。33年前、妖星ゴランが地球とぶつかろうとしていた。当時の防衛隊であるTACはミサイルでゴランを破壊しようとし、そのミサイルの破壊に現れたのがヤプール人によって送り込まれたドラゴリーだった。今回現れたドラゴリーにはミサイル発射基地を破壊するという当時の命令が残っていたのだ。

そして、フジサワ博士は対ヤプール用兵器として、異次元からのゲートを塞ぐリージョン・リストリクターを用意していた。空を割るようにして異次元から現れ、異次元に消えていく超獣の動きをこれで止めることができるのだ。
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