9月24日 ウルトラマンマックス ゼットンとウルトラマンゼノンが登場!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 9月24日(2005年)

テレビマガジン編集部

ウルトラマンゼノンが登場!

しかしその夜、夏美の前にゼットン星人が現れる。ゼットン星人は1万年前、夏美の先祖に「ゼットン・ナノ遺伝子」を埋め込み、成長するのを待っていたという。10年前の夏美の超能力も、ゼットン・ナノ遺伝子が一時的に覚醒したものだったのだ。

そして、ゼットン星人に操られた夏美は忍者装束を着てベース・タイタンに侵入。DASH隊員たちは夏美を取り押さえようとするが、彼女は目的を果たし逃走する。夏美はDASHの機密をスキミングし、上空にいる何者かに送信していた。そしてすぐに、地球を外敵から守るために設置されていた監視衛星が破壊される事件が発生。さらに怪獣・ゼットンが宇宙から飛来する。

火球を発射し暴れるゼットン。カイトはウルトラマンマックスに変身し対抗。DASHも出撃し攻撃を開始する。しかし、ゼットンはゼットンシャッターを展開。マックスの必殺技もDASHの攻撃も防がれてしまう。ピンチに陥るマックスたち。しかしそこに、赤い光の玉となってマックスの仲間であるウルトラマンゼノンが現れた。

ゼノンは格闘戦でゼットンにダメージを与えると、必殺のゼノニウムカノンを発射。しかし、やはり光線はゼットンシャッターによって防がれてしまう。すると、ゼノンは腕を天に掲げ武器を召喚。しかし、それを手にしようとするもゼットンから攻撃を受けてしまう。すると、その武器はマックスの腕に装着された。新武器・マックスギャラクシーを装備したマックスは、ギャラクシーカノンでゼットンを撃破したのだった。

ウルトラマンゼノン

必殺技は防がれてしまうものの、マックスがほとんど効果を与えられなかった肉弾戦でゼットンにダメージを与えている  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラヒーロー事典】
ウルトラマンゼノン

全長/47メートル
体重/3万6000トン

ウルトラマンマックスの仲間であるM78星雲人。ピンチのマックスのもとに現れ、本来は自身の武器であるマックスギャラクシーをマックスに託した。

紹介エピソード:『ウルトラマンマックス』第13話「ゼットンの娘」(2005年9月24日放送)
脚本:上原正三/特技監督:鈴木健二/監督:八木 毅

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
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『ウルトラマンレグロス』2023年5月23日(火)より国内独占配信開始!
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9月24日はウルトラマンゼノンが登場した日

9月24日は、ゼットンに苦戦するウルトラマンマックスのもとに、ウルトラマンゼノンが登場したエピソードの日。マックスギャラクシーのパワーで見事ゼットンを倒したマックス。しかし、ゼノンは正体不明の宇宙戦闘機が4機、地球に接近していることを告げます。新たな力を得たマックスの戦いは続いていくのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。