9月24日 ウルトラマン80が異世界転移!?  黄泉の国で侵略軍と対決!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」9月24日(1980年)

テレビマガジン編集部

【ウルトラ怪獣事典】

ウルトラマンアーク
口から炎を吐いて攻撃する ©円谷プロ
すべての画像を見る(全9枚)
巨大化怪獣 ゲラ

身長/30センチメートル〜60メートル
体重/40キログラム〜2万トン

ゴイゲ博士が開発したメタモルシステムで巨大化する怪獣で、普段は30センチメートルほどのサイズでケースに入れられている。火炎放射で80を苦しめるが、80のフラフープ光線を受けて消滅した。

登場エピソード:『ウルトラマン80』第26話「タイムトンネルの影武者たち」(1980年9月24日放送)
作:平野靖司/特撮監督:佐川和夫/監督:湯浅憲明

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
『ウルトラマンパワード』2025年9月13日より世界初配信中!

9月24日は黄泉の国に迷い込んだ日

9月24日は、猛とエミ隊員が黄泉の国に迷い込み、黄泉の国の人びとを苦しめるアクゾーンを倒したエピソードの日。猛たちが黄泉の国へ呼び出された理由はわからなかったが、姫は猛たちに黄泉の国を救う救世主が現れることを祈っていたのだと語りました。

黄泉の国で捕えられた人びとは無事に戻り、平穏を取り戻しました。一方、再び穴に突入して一時的に気を失った猛たちも、目を覚ますと元の世界に帰還していました。救助に来たUGMの仲間たちは合流した猛たちに、ふたりのシルバーガルとの通信が途絶えてからまだ1時間しか経過していないと伝えます。

黄泉の国の話を、夢だといって信じてくれない隊員たちでしたが、猛は助けを呼んだ姫の声がウルトラマン80を呼んだのだと確信していたのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2025』をもとに構成しています。
©円谷プロ

ウルトラマンシリーズ関連書籍

「テレビマガジン特別編集 帰ってきたウルトラマン EPISODE No.1~No.51」
(2025年8月1日)
定価:4620円(税込み)/講談社
「ウルトラ怪獣 おたけび&ボイス 大図鑑」
(2024年11月8日)
定価:1200円(税込み)/講談社
「テレビマガジン デラックス257 決定版 全ウルトラ怪獣 完全超百科 ウルトラQ~ウルトラマンパワード編 改訂版」
(2022年7月19日)
定価:2750円(税込み)/講談社
「テレビマガジン特別編集 ウルトラファイト&昭和ウルトラマンシリーズ 秘蔵スチール集」
(2025年5月22日)
定価:4950円(税込み)/講談社
この記事の画像をもっと見る(9枚)

前へ

4/4

次へ

46 件
てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga