
メフィラス星人の(二代目)のたくらみとは?
史男を励まし、ZAT本部に戻った光太郎だったが、マンダリン病にかかった患者は史男以外にもいた。ZATはマンダリン草がまだ完全に絶滅していない可能性に賭け、各国の支部と連携してマンダリン草の捜索を開始。しかし、なかなか手掛かりが摑めない。
そんなある日、健一たちは道端で例の自販機を発見。不思議に思ってお金を入れてみると、取り出し口から警察官の帽子や警棒、やっさんのジャンパーが出てくる。自販機が人間を食べてしまったのではないかと恐怖する健一たちは、突然伸びてきた触手に襲われる!
たまたま通りかかって、健一たちに助けを求められた光太郎たちがZATガンで自販機を攻撃すると、中から巨大なマンダリン草が現れた。この自販機にマンダリン草が隠れていたのだ。マンダリン病の特効薬となる実を手に入れるため、ZATガンを撃つ光太郎だったが、今度はマンダリン草に隠れていたメフィラス星人(二代目)が姿を現す。

©円谷プロ
メフィラス星人(二代目)はZATの「アミアミ作戦」でスカイホエールが射出したネットを難なく焼き切ると、スカイホエールを撃ち落とし破壊活動を進める。しかし、そこに光太郎が変身したウルトラマンタロウが登場! アトミックパンチでメフィラス星人(二代目)のどてっ腹に風穴を開けるとストリウム光線を発射。メフィラス星人(二代目)を撃破してマンダリン草も手に入れたのだった。